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−1999年08月01日− データライブラリ
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ヤナギトウワタ
【撮 影】1999年7月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/208
【備 考】学名/Asclepias tuberosa (crassavica)
     別名/シュッコンパンヤ
     ガガイモ科アスクレピアス(トウワタ)属

  南北アメリカに約120種がある多年草の属で、まれに亜低木もあり
  茎や葉を傷つけると乳汁がでる。
  ヤナギトウワタは北アメリカ原産の多年草で、高さ50〜80cm、
  ヤナギに似た線状披針形の葉がほぼ互生する。
  花は橙色・赤色・黄色の部分に分れ、茎の頂きまたは上部の葉腋に散
  形花序を作る。温室では周年、露地植えでは夏に開花。
  先のとがった長楕円形の果実の中には冠毛のついた種子がたくさん入
  っている。

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