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−1999年08月13日− データライブラリ
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ツンベルギア
【撮 影】1999年7月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/217
【備 考】学名/Thunbergia erecta
     別名/コダチヤハズカズラ
     キツネノマゴ科ツンベルギア(ヤハズカズラ)属

  この属はアフリカ、マダガスカル、熱帯・亜熱帯アジアなどに100種
  以上がある直立性またはつる性の多年草あるいは低木で、葉腋に単生花
  もしくは総状花序をつけるもの。花の基部に2枚の大きな苞がある。
  明治12年に渡来したとされるが、花の色は白・黄・紫など多彩。
  エレクタは熱帯西アフリカの原産で、つる性の小低木。葉は先が少しと
  がった卵形で対生し、葉腋から花枝をだして直径約4cmほどの青紫色
  の花をつける。温室ではほぼ周年開花するが、戸外では夏から秋が盛期
  となる。ラッパ状の花は先が5裂して平開、中央部が黄色い。

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