FZENF Data Library Room information 4
−1999年10月09日− データライブラリ
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ロシアンセージ
【撮 影】1999年9月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/253
【備 考】学名/Perovskia atriplicifolia
シソ科ペロフスキア属

  アフガニスタン、パキスタン、ヒマラヤ西部などに分布する落葉低木。
  ハーブとしてはポプリなどに利用されるが、観賞用の目的で栽培される
  ことが多い。
  高さ100〜150cm、軟毛のある白っぽい茎が伸び上がり、盛んに
  分枝するとともに、葉の腋からも花穂が出る。
  葉は対生し、灰緑色で粗い鋸歯ないし深い切れ込みが見られる。
  花期7〜9月、長く伸びた花茎に淡紫色の唇状花が多数咲く。花径は1
  cmほど。
  全体にサルビアのような強い香りがあり、ドライフラワーのもなる。

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