鷲羽岳ー黒岳 で見た花 2003年7月31-8月3日
新穂高温泉から双六岳、鷲羽岳経由黒岳(水晶)を往復した。
花が多くて全てを紹介できない、今回は話題になる花を紹介することにしよう。
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このキイチゴは不味いと書いてある渋いらしいぜひ食べてみたいものだ。
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コオニユリと言いながら皆さん写真を撮っていましたがクルマユリでした。
葉を見れば車状に出ているからはっきり分かるのですね。
鷲羽岳付近で・シコタンソウ |
コノ花は名前を聞かれてシコタンハコベにしておこうと答えました。
色丹は合ってましたね、でもこれはハコベの仲間じゃなくてユキノシタ属だった!
鷲羽岳付近のハイマツの雄花 |
ハイマツの実、松毬は熟しても開きません。
ホシガラス(リンク)が種を穿り出し冬の為に埋めて貯蔵するのが繁殖に役立つそうです。
コレを調べるために冬山に登った研究者が大勢有るらしいね。
双六岳付近・ホソバトリカブト |
この花を見ると我々の仲間では土産に持って帰ろうと言う話になる。
眠れない人への良いオミヤゲだそうです、でも気持ち良く寝られるか。
目が覚めるかが問題ですね。 確か花の季節の塊根は効力が弱かった?
新芽が出る頃に掘りに出かけましょう。
鏡平の下で・ミヤマカラマツ |
この白いのはオシベです。 キンポウゲ科は花弁が無いのが多いのですね。
キンポウゲ科で花弁と見えるのは額片だそうです。 コノ花は、その額片も早くに落ちてしまうのです。