アスランは自分の置かれた状況が、しばらく理解できないでいた。 「ラクス?何を・・・・・・!!!!!??」 アスランが言葉を言い終わる前に、ラクスはアスランの口を塞いだ。 そしてラクスはそのままアスランのものに体を近づけていった。 「んんっ・・・!?」 アスランは驚いたが、ラクスに興奮したアスランのものは、被さってくるラクスの穴になんなく収まった。 そのまま、ラクスはアスランの小さな乳首まで唇を下げた。 「あぁ・・・っラクスッ・・・・」 アスランはそのまま体勢を立て直そうとしたが、ラクスはそれを許さなかった。 一瞬早くラクスはそのしなやかな体を滑らせ、アスランのものを穴からだして手で掴んだ。 「!!!!!!!」 長く伸びきった硬いアスランのものは、鉄のようである。 「硬いですわ、アスラン・・・。」 ラクスに負けない程のアスランの白い肌が赤く染まっているのがよくわかった。 そのままラクスはアスランのものに口をつけた。 ビクッ 「ラクス・・・・!!!?そんな事どこで覚えたんですか・・・?あぁっ・・・!!」 ラクスが、さすがに遠慮がちにアスランのものを少し舐めた。 ラクスが頬を真紅に染めて言った。 「ディアッカ様に・・・・教えていただきましたわ。こうすればアスランが喜ぶと。」 「ディアッカ・・・・?」 アスランの表情はたちまち恐怖に染まった。 ディアッカに・・・教えてもらった? 手取り足取り? ・・・実践練習!? ラクスがディアッカに犯され・・・・!? アスランは魂が抜けきって石化していた。 「アスラン?どうかなさいました?・・・・お気に召されませんでしたか?」 ラクスは心配そうに訊いた。 アスランは勢いよく起き上がって叫んだ。 「ディアッカに体を許したのか!?そんな事・・・!」 「アスラン!違いますわ!!」 ラクスは慌てた。 アスランはまだ息の荒い調子がおさまらなかった。 「違いますわ。ディアッカ様には本を貸していただいただけですわ。書いている通りにと・・・・。」 アスランは大きく安堵のため息をついた。 と、同時に。 ・・・・ラクスにそんな如何わしい本を。 汚らわしい知識を。 アスランはディアッカに殺意を抱いた。 「私が愛しているのはアスランだけですわ。」 そのままもう一度アスランのものを舐めた。 ピクッ!!!!! 「・・・・・っ!!」 アスランのものが大幅に動いた。 アスランは急いで自分の手でそのものを覆い隠した。 「アスラン?」 「ラクス・・・・あの・・・・」 「だめですか?お嫌でないのなら続けるべきかと・・・・・。」 アスランは固まった、というか何か喋れば限界にきたそのものが精を放ってしまいそうだった。 さすがにこの状態でそれはまずい。 返事のないアスランにを見て、勝手に了解と解釈してしまったらしく、アスランの手を振りほどきそのものの先端から口にくわえた。 「ひ・・・・っあぁ・・・・うっ」 ラクスの舌がアスランを動き回る。 その動き1つ1つに刺激され、アスランの精は、すぐそこまであがってきている。 「ふっ・・・・く・・・・うぅぅっ・・・・」 地獄だ。ここはなんとか理性で押さえきりたいが、そんなものとっくにふっとんでしまっている。 ラクスの舌は、アスランを刺激する物凄くいやらしい音をくちゅくちゅとたてている。 伸びすぎてアスランのものの皮も張り疲れてきたほどだった。 それでもラクスはアスランのものを口の中で転がす事を止めない。 「かはっ・・・んんっ・・・」 アスランのものは勃ちすぎてラクスの喉が詰まってしまいそうになるくらいだった。 「あっ・・・・・・あぁぁぁ!」 無我夢中でそのものをラクスから引き抜き、とっさに手で覆ったが滲み出る液を隠す事はできなかった。 力で敵わないラクスが、今度ばかりは手をどけられない事を悟ると、そのままさらに下へずれて、そのものの裏側や下部を舐め始めた。 ・・・・まだやる気か。アスランはディアッカを本当に恨んだ。 「うっ・・・あぁっ!」 裏側までも毛が少し及んでいるので、時たまラクスの舌にアスランの毛が絡んだ。 ラクスはアスランの裏側を舐めながら男と女の体の違いに関心していた。 「アスランには穴がありませんのね?」 「ラ・・・ラクス、何を・・・・・あぁ!」 アスランには必要がないのだから当然なのだが、驚いたようだった。 ラクスに反応して揺れる裏側の肉の動き、もう硬くなりようのない、まだ少し液が出ているアスランのものが上下に揺れ動く動作がたまらなく愛しく思えた。 シーツに染みているそれは、ラクスの美しくしなやかな髪を濡らす。 「あっ・・・・ラクスッ・・・・うぅ・・・・っ」 アスランにはその光景が耐えられないらしく、顔を真っ赤に染めながら液からラクスの髪を遠ざけようとする。 しかし、ラクスの長い髪は液から離れるどころかだんだんアスランに巻きついていく。 抑えた手の隙間にラクスの髪や肌が触れ、いっそうアスランを追い詰めていく。 「うっ・・・・はぅぅ・・・・・っ」 ラクスの攻撃は休む暇をあたえない。 力ずくで止めさせる事もできなくはないが、愛しい愛しいラクスにそんな事はできない。 「愛していますわ、アスラン。」 そうしてラクスは、日常アスランに愛されている以上といっていい行為を一晩中続け、ベットのシーツと自らの髪をアスランの液で水びだしにしてしまった。 「ディアッカ!!!!!!!!!!!!!」 翌日、よれよれの腰を無理矢理歩かせて、アスランはディアッカの自室まで怒鳴り込みに行った。 「な・・・・何?アスラン。」 「おまえ僕のラクスに如何わしい本を読ませたな!?」 ディアッカはにやけながら言った。 「え・・・いや、教えて欲しそうだったし、アスランだっていい思いしたんだろ!?」 「煩い!よくもラクスに汚らわしい知識を!だいたいおまえ、本当にラクスには何もしていないのか!?」 「そ、それはしてないよ。実践練習してみようかって言ったら断られたから・・・。」 「何!?」 アスランはディアッカの胸倉を掴んだ。 「まぁ、どうかなさいましたの?アスラン、暴力はいけませんわ。」 「ラクス!?」 気が付いたら、ラクスが部屋の前にいた。 穢れなき(?)笑顔は今日も美しい。 「は〜い♪」 胸倉をつかまれたままのディアッカは、引きつった笑顔で挨拶した。 「どうも。」 ラクスは天使のような笑顔で返事を返すと、それでは、と去っていった。 「今度誘ってみようかな・・・・。」 ラクスの後ろ姿を見ながら、ディアッカが呟く。 「・・・・。」 無言の怒りの視線を感じ、そのままディアッカのあそこにアスランのキックがヒットした。 「はぅち!!!!冗談だって・・・・・。」 昨夜が激しくなってしまった原因である張本人は、あそこを抑えてのた打ちまわっている。 アスランはとどめにあそこを踏みつけて去っていった。 もちろん今夜は自分が隅々まで支配する事を誓いながら。(←今夜もするのか?) |