遅い冬将軍到来?で、天体観察不能な日が続くようになりました。
で、当面天体観察休業?となり、画像処理用PCを更新することに
しました。手持ちの中古PCではいずれも画像処理に時間がかかり、
中には処理途中でハングアップする事態が生ずるため、元画像を
小さめにリサイズしてから処理するという情けない状態だったのです。
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既有の中古
ノートPCで、
ここ1年間は
だましだましと
いうか、我慢し
て使っていた
のですが、どう
にも我慢できず
ヤフオクで
1GHz以上の
中古ノートを
探していたの
ですが、終始
高値で落札
されており、
デスクトップに
方針変更する
ことにしました。
本体正面→
ASUS製、自作
組立キットです。
市販品に比べて
デザインが大人
しく、まだまだ
見劣りします。
そのサイズは、
ミニタワー?
マイクロタワー?
いわゆる岡持型
を2段積んだ程
の高さ。 | |
ショップ店員氏が、「組立ては?」と言ってきたが、「自分で組むから」と、CPUやHDD、
メモリなど必要パーツ一式を何とか予算の範囲内で選んで帰宅。
PC組立ては7年前(1回目)のブック型PC以来で久しぶりです。前回はソケット7ボードに
MMX366MHzCPUだったと思います。(この間、約一桁速度が向上しているんですね)
ブック型はコンパクトで良かったが、ファンの音がうるさくて何とも我慢できず、あまり愛着が
わかなかった記憶があります。(現在、市場はブック型縦型?主流のようですが、騒音は?)
費用は、同じスペックで考えると、我が爺様御用達のDellなど市販PCの方が安上がりです
から、金銭面で自作のメリットはありません。
しかし、ハード面では各部品をちゃんと稼働させるためのポイント?が分かるようになるし、
ソフト面では文字通りOSインストールから始まりますので、後々他のPC等でトラブルが起きた
ときも、このPC組立ての経験がものすごく役立ちます。
例えば、(組立てたPCだけでなく)コンピュータ類に不都合が発生した場合に、何が原因か?
対処は?等、おおよその見当がつくようになります。ですから、ぜひ一度はPCを組立ててみる
ことをお奨めします。
世の中には「HDD空き容量がなくなった」という理由だけで新マシンに乗り換える人が何と
多いことか..まぁ、そうでなくてはメーカーも困るのでしょうが..。
さて、「組立て」と言ってもCPUとメモリ、HDD、DVDドライブ取付け、それに伴うケーブル接続
だけです。付属説明書を見ながら組み立てるのでさほど難しくはありません。
今回は、説明書の結線の説明が少々不親切で分かりづらい感じはしました。それでも2時間
ほどで電源投入にこぎ着けることができました。OSはWindows2000Pro(SP-4)にしました。
(個人的に現状のXPは今ひとつ信頼できないもので...) |