スイッチング電源工作1(2008/1/27)

Romisen RC-T5のDC-DCコンバータが壊れたっぽいので分解して別の用途に使う計画。
ハブダイナモライトにするのが手っ取り早かったので別文書で説明するけど
今回はどうせだから最強のトーチにしてみたいということで電源つくりました。
電源作る知識なんてまったくないんだけど、調べてたらLM2577というのが簡単そうだ!

ということでデジットでLM2577を購入。\800!ICひとつでこんなにするのか。

LM2577のサンプル回路は定電圧駆動の奴なので
定電流にするには…センス抵抗の電圧を直接ぶっこむという
素人丸出しの回路でいけるのだろうか(´・ω・`)
デジットの店員さんに聞いたらくわしいっぽい人がいろいろ教えてくれた!
上記の回路で大丈夫っしょ!との事だったのでさっそく購入。

でも1.2Wもセンス抵抗で使われちゃうのが忍びない…
0.1Ωのセンス抵抗とアンプと分圧用の抵抗を購入してみました。

帰ってさっそく工作。
鉛吸うのいやなので窓全開で工作。さむい(つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
半分実装したとこで足が凍えたので風呂入って再開。
というわけでまずは1.2W浪費バージョンが完成。ばっちり点灯!
キュイーンとかいってるけど気にしないことにしよう…

入力Li-ion×3、出力15.87V。そのうち1.23Vが抵抗で消費されているので、
Cree 7090 XR-E Q4 × 4で14.64V。ひとつ約3.66V。そんなもんですね。

次はセンス抵抗を0.1Ωにして、0.1W浪費バージョンをつくろう!
オペアンプなんてIC見るのも弄るのも生涯初めてですよ。
Wikipedia見ながら非反転増幅器の回路を組みまくり。
さて、0.1Ωと1.2Ω両方つけて0.1Vをアンプに。
試しにアンプの出力をオープンで突っ込んで…1.23V出てきた!
よーしパパこのアンプ出力1.23VをLM2577につないじゃうぞー

発狂⊂⌒`⊃。Д。)⊃

まぁ何処にもC入れてないし、配線も長いし、
そもそもLM2577が50kHzで動いてるのにアンプが50kHzに追いつかない予感
(´・ω・`)オペアンプは同僚のアナログ屋さんに聞こう。
多分笑われる回路になってるんだろうな。

つーわけで今日は1.2W浪費バージョンで夜道を激しく照らしてきました。
工作楽しいな!