”バングラデシュの母子保健センターを支援する会”について |
私達は,「バングラデシュの母子保健センター」の運営支援を目的とした活動を行っている,長崎市に拠点を置くボランティアグループです。 「母子保健センター」は,日本の個人募金等で作られた病院で,バングラデシュの中でも僻地になるカラムディ村に建設されました。 二ノ坂 保喜医師(長崎市出身・福岡市在住)は,1989年から福岡市の市民団体「バングラデシュと手をつなぐ会」の活動で,バングラデシュを毎年訪問し,ボランティア医療活動をしています。 1995年には,カラムディ村に「母子保健センター」を建設し,病気治療や検診・出産等,地域の医療活動に大きく貢献しています。 「母子保健センター」の設備・医療器具は,日本政府からの援助で少しづつ揃ってきていますが,貧しいバングラデシュの人々は治療費を負担することができませんので,「母子保健センター」の維持運営費として,日本からの個人援助・募金がどうしても必要です。 現在,「母子保健センター」の果たしている役割・任務は重大で,地域医療活動の拠点として,バングラデシュの人々の期待と信頼を得ています。 今後,「母子保健センター」で更に充実した医療活動を行うことが出来るようにするためには,センタースタッフの増員や医療器具の整備・充実等,さまざまな問題に取り組んでいかなければなりません。 ”バングラデシュの母子保健センターを支援する会”の活動に関心をお持ちの方は,ご意見・ご質問等をお聞かせください。 また,支援・協力していただける会員を募集しています。 この会の趣旨に賛同していただける方は,ご連絡をお願いします。 |
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☆連絡先
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