紅丸(紅丸) ボイスキャスト 池田秀一 獅子王の異名を持つ千年前の火の勇者。年齢等詳細不明。7人の勇者のリーダー的存在。聖剣・法水院紅丸を打ち、暗黒ランの一つを封印する。また、奥義紅丸斬りを編み出した。法水院に出入りした事から、鬼族にゆかりがあると言われる。 |
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三郎(さぶろう) ボイスキャスト 藤田淑子 浪速の火の玉小僧。年齢は不詳だがまだ小さな子供であった。能力面で優れていなかったが、イヒカの民の力を借り自らの肉体に改造を繰り返した結果、7人の勇者に名を連ねる事になった根性の戦士。その最後は3万の根の兵士を巻き込んで自爆したと伝えられる。聖剣・鳥居堂三郎を打つ。 |
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静(しずか) ボイスキャスト 小山茉美 火刃の女王の異名を持つ。吉備の火刃村出身。盲目でありながら7人の勇者に名を連ねたのだから、相当な実力者だったのだろう。聖剣・いろは宮静を打つ。義経・松虫・女彦と共に砂塵城を倒した後、ヨミに蜘蛛に変えられてしまった。 |
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義経(よしつね) ボイスキャスト 山田栄子 水の貴公子の異名を持つ、7人の勇者の一人。火の一族と人魚族の血を引く。男性であったとも、女性であったとも伝えられる。大ガメ弁慶に乗り、安芸の海を駆け巡った。人魚の島にある船海宮にて聖剣を打つ。静・松虫・女彦と共に砂塵城を倒した後、ヨミに蜘蛛に変えられた。 |
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女彦(おんなひこ) ボイスキャスト 銀河万丈 名前に似合わない大男である。火の巨人と言われた。7人の勇者の一人。見たままの豪快な性格であったと思われる。卍丸と同じ、近江の大霊院で聖剣を打った。静・松虫・義経と共に砂塵城を倒した後、ヨミに蜘蛛の姿に変えられてしまった。 |
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カラス(からす) ボイスキャスト 青野武 闇の剣士カラス。ジパングの天狗達の頭領であったので、もとは根の国出身。火の一族に寝返って7人の勇者の一人になれるのだから、やはりジパングの人間は昔からいい加減だったようだ。天狗達と根の国から脱出する際、しんがりを務めた。それ以降カラスの姿を見たものはいない。 |
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松虫(松虫) ボイスキャスト 潘恵子 悲恋の鬼百合の異名を持つ。7人の勇者の一人。自分をかばって死んだ恋人に代わって参戦した。生涯、自分にたいしては一度も回復の巻物を使用しなかったと伝えれる。また、彼女の編み出した松虫斬も、しくじれば必死の捨て身の技であった。静・義経・女彦と共に砂塵城を倒した後、ヨミに蜘蛛に変えられた。 |
戦国卍丸(せんごくまんじまる) ボイスキャスト 伊倉一寿 天外魔境2の主人公。年齢15歳。火多の白川村出身。父、卍ノ介から火の一族の血を受け継ぐ。母は小春。名前の通りの卍型と言うとんでもない髪型。本編ではちびキャラとしてカブキに馬鹿にされ続けるが、設定では162cm(52kg)となっており、年齢や時代(西暦1425年頃)を考えればとても低いとは言えないはずだが・・・。いや、とにかく卍丸はカッコイイ。こう言うとなんだが、着物がカッコイイ。 千年前の火の勇者から数々の奥義を受け継ぐ。火の一族の宿命とジパングの未来を背負い、宿敵根の一族と悪神ヨミに立ち向かう。 |
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カブキ団十郎(かぶきだんじゅうろう) ボイスキャスト 山口勝平 尾張の犬山町出身。19歳。自称「日本一の伊達男」。実際女性にはもてまくりで、派手な生活を送っていた。火の一族の宿命を否定し、その能力は楽しく生きるためだけに使ってきたと言う。ジパングを救うためではなく、自分より目立ちそうな卍丸への嫉妬から参戦することになる。RPG史上最も自分勝手なキャラかもしれない。常に派手で目立つことを好む。軽口を叩き、ワガママな態度をとるが、無論悪いヤツではない。本当は情に厚く、曲がったことは好まない。わかり易い性格だ。いざと言うとき頼りになる男。プレーヤーからの人気も絶大で、彼が主人公の外伝が出るまでに至った。 |
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極楽太郎(ごくらくたろう) ボイスキャスト 赤星昇一郎 越前で人魚に投獄されていた、千年前の戦いにも参加した「因果」な男。当然火の一族。わけあって人魚の涙を飲み、寿命を千年延ばしていた。しかし、そのため992年間は人魚に投獄されていた。実年齢は32歳と思われる。 大食漢で力持ちと言う、典型的な大男。結構ずうずうしい性格である。体力とパワーは卍丸を遥かに凌ぐが、あまりに大柄なため普通の防具を身につける事が出来ない。 見た目には似合わないが意外と純情で、考えると胸が熱くなるような運命に翻弄された男。 |
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絹(きぬ)本名:?? ボイスキャスト 井上あずみ 近江の大江山で育った14歳の(美)少女。愛犬のシロがいつも彼女を守るように寄り添う。火の一族の母(綾)と大江山の鬼、酒呑童子の間に生まれた娘。巫女でもあった母の神秘的な力と、鬼の力を宿している。ある事件のせいで精神的に大きなショックを受ける。そのため、自分は誰も傷つけたくないと言う。そして、自らの手を鎖で縛るという無茶苦茶な事をする。実際、戦闘場面では基本的に「攻撃」には参加出来ない。これまた掟破りのキャラ。 鬼の力を宿す自らの運命を嘆くが、卍丸との出会いでその運命に立ち向かう勇気を得る。 |