トップへ戻る





お 知 ら せ

いつもご覧いただきありがとうございます。今後は下記のアドレスでご覧下さい。



プロバイダー提供のメモリーが満杯となり、今後の更新が不可能となりましたので、下記サイトで新たに運用しています。

http://www.geocities.jp/thai_rokushaku/

ご面倒ですが、上記アドレスをペーストでインターネットのアドレス欄へ貼り付けてアクセスしてください。

上記をクリックしていただいてもアクセスできますが、画面がフレーム形式のため正しく表示されない場合があります。

新サイトへアクセスの後、お気に入りの書き換えをよろしくお願いいたします。

今後このサイトでの更新はありません。新しいサイトでご覧くださるようにお願いいたします。





ご家庭でリラックスするためのアイテムは、半幅・2/3幅・黒猫・モッコです。





以上が半幅で締めた前垂れ式褌です。






2/3幅です。意外と体にフィットするのが、お分かりいただけると思います。





以上が2/3幅で締めた前垂れ式褌です。

いわゆる ”黒猫” です。昔の海や川では、これで泳いだりしたものです。


    この黒猫の紐は、当時のものより太く仕上げてあります。




もっこ褌です。昔、土砂を運ぶ時等に使った畚に形が似ていますので、この名があります。






    帆布を使って締めた締め込みです。一人で締めるのは難しいです。





自分なりに締めた締め込みですが、なかなか手ごわい相手です。

褌を締めますと、 精神的にもリラックスできますので、 ストレスの多い現代人には特にお勧めです。

半幅で六尺褌をゆるく締めますと、 ほとんど装着感がありません。 リラックスするにはお勧めです。

半幅では幅が狭いとお感じの方は、2/3幅で締めることをお勧めします。

昔懐かしい黒猫もゆるく締めますと、装着感がほとんどありません。 昔はこれで泳いだものでした。

写真家、 土門拳の写真集 『昭和のこども』 には、この黒猫で海や川で遊ぶ子供た

ちが、生き生きと写っています。興味のある方は、図書館ででも是非ご覧ください。

昭和のこども 土門拳著 小学館 2000年12月発行

モッコ褌は予め形状が出来上がっていますので、 またいで横廻しを縛るだけです。実に簡単です。

昔、参議院議員を勤め、 作家でもあった今東光和尚は、 このモッコ褌を使っていたと、プレーボーイ(当時若

者に人気のあった週刊誌) に自ら書いていました。 その後、 この読者との人生相談が3冊の単行本になり

出版されています。その中で、和尚が読者からの褌に関する幾つかの質問に答えているところがあります。

極道辻説法全三冊 今東光著 集英社 1977年 7月発行

現在は絶版の模様です。図書館でご覧ください。



褌を締めたまま用は足せるのでしょうか。



下の画像を見ながら、説明文をご覧いただくと分かり易いです。

こんなことで、褌が元へ戻って汚れたりしないかとご心配になるかも知れませんが 大丈夫 です。

恰幅のいい方は、上記のようでは出しくいかも知れません。ゆるめに締めてやってみてください。
褌を解いた時に、肛門に当たる所が汚れていることがあります。 用便の後に少し奥まで拭くことにより防止できます。



褌は腰痛にも効果が期待できます。病院へ行く程でもないと言う場合に是非一度お試しください。

腰痛がある場合には、普通に六尺褌を締めてもある程度の効果は期待できますが、 両端の写真の様に、

横廻しを幾重にも巻いたり、内側の写真のように腹へきつく巻いて患部を冷やさないようにしても効果が期

待できます。 腹巻のように巻く場合には、しっかり巻きませんとすぐに緩んできますのでご注意ください。

但し、無理をして治療開始時期を逸しないようにご注意ください。

褌を洗濯機で洗う時はネットへ入れると絡みません。洗う褌の数が少ない場合には、そのまま洗っても問題ありません。

洗濯機で洗う場合には、大き目のネットを使うのがお勧めです。

ご家庭で気楽に褌を締めたい方は、思い切ってご家族の前で褌を締めることを宣言することです。

あなたも勇気を出してご家庭で締めてください。 筆舌に尽くし難い開放感を味わうことができます。



褌はまさに不思議な布です。ストレスの多い現代を生きなければならない私たちには大切なものです。