たまぶりぶり通信1997/10/13開設 |
「たまぶりぶり」というのは江戸時代の玩具の名前です。
ただし、ここでは、高校生たちの「たま=魂」が「ぶりぶり」と横溢する姿を書きとどめたいという願いをこめて、この言葉を用いています。 山田詠美・鎌田敏夫・清水義範・鷺沢萠など現代作家の作品を取り上げた国語(現代文)の授業実践や、教室で配布した教科通信・学級通信を 紹介するとともに、教育雑感・読者通信・教育関係リンクのコーナーなども併設しました。 いまや児童・生徒たちの嫌いな教科の上位に位置づけられてしまう『国語』。作品を読むことや自分を表現することは楽しいはずなのに、 どうして授業になると「つまんない」のでしょうか。 国語教育に関心のある人も、かつて国語には苦労させられたという人も、ここで、私と真面目に、なおかつ、しなやかに、国語や国語教育 について考えてみませんか。 |