拝啓 TAMABURI様
突然のメールにて失礼いたします。
私は九州芸術工科大学の4年生で、現在卒業研究を「日本における家電の変遷」というテーマで主に冷蔵庫、洗濯機、炊飯器を取り上げて研究を進めております。
現在これらの家電がどのような立場におかれているのかを知りたく、下記のアンケートを実施するにいたったのですが、私どものつたない日本語では自分の考えを正確にことばに言い表すことが出来てないように思われました。
そこで、TAMABURI様のご見識を拝借いたしまして、文学上これらの家電がどのような意味あいを持ちえたかということを御回答いただければと思い、お願い申し上げました次第です。
つきましては下記のアンケートにお答え願えれば幸いです。厚かましいお願いであるとは十分承知しておりますが、何卒御高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 敬具
記
『家電のイメージ』に関するアンケート
次にあげるモノたちをあなたはどうイメージしますか? 現在これらの家電がどのような立場におかれているのかを知りたく、このようなアンケートを実施することにしました。
アンケートの解答の方法としては、たとえば何かにたとえてみる。「冷蔵庫は
我が家のコンビニ」とか「空気のような存在」だとか「ただのカベ」など。「冷蔵庫に孤独を感じる」などの哲学めいたものから「ラブ・ジェネレーションでキムタクの家にあった冷蔵庫はかっこいいな」みたいな訳の分からないものまで何でも結構です。おもしろい解答を期待しています。
なぜそうイメージしたのかの理由もできればかいてくださいね。
職業( ) 年齢( ) 性別(男/女)
1.冷蔵庫の存在
{ }
冷蔵庫の容姿
{ }
2.炊飯器の存在
{ }
炊飯器の容姿
{ }
3.洗濯機の存在
{ }
洗濯機の容姿
{ }
今回皆様にやっていただいたアンケートは、卒業研究『日本における家電の変遷史』の資料として大切に使わさせていただきます。本日はまことに有り難うございました。
★ たまぶり ★
未返信。「文学上これらの家電がどのような意味あいを持ちえたか」という問いかけと
下のアンケート内容が私の頭の中で結びつかないため、未返信のままです。
いましばらくお待ち下さい。書けるかなあ。ただアンケートに答えればええのんかなあ。