20日だったかな、中学校実習を終えました。お天道様が出る前に家を出て自転車こいで駅に行き、満員電車に揺られてさらに徒歩25分。とても良い運動になりました。「君、この指導案で何を伝えたいの?」「授業中何をそんなに喋っていたの?」「あんなに発問は練ってこいと言われていたじゃないかばか者!」と、反省すべき点ばかりでしたけど、「中学生とはこんなにも面白いものなのか!」という発見がありました。「やっぱり国語は楽しい。」「日本語って面白いな。」という感想を持ちました。
国語とは関係ない話をひとつ。
ワールドカップ男子バレーの日本VSキューバを観に行きました。嵐も見てしまいました。若いっていいなあと思いながら。やはりキューバは強い。人間って宙で止まるんですよね、ご存じでした?
★ たまぶり ★
まつばさん、実習お疲れさま。
卒論を終えたら、来年度の準備に取りかからねばならない…といった状況でしょうか。
今年、教採を受験したんやったら、教育委員会に非常勤の講師登録をするなり、私学の非常勤を探すなりしておいたほうがええやろね。
現場の楽しさ・厳しさを忘れぬためにも、現場に立つ機会を積極的に求めてほしいと思います。かく言う私も、来年度、2つの大学のバイト(5講座)はもう決まってんけど、いま出向しとぉる中学は3月までやさかい、次なる現場を探している最中なんですわ。
児童・生徒・学生のみならず、教員もまた学び続ける存在。お互いに学び合っていきましょう。
「初心忘るべからず」は銘記すべき言葉ですね、本当に。
そうそう、あなたも宙で止まることができれば、みんなに「尊師」と呼んでもらえます。
しかし、まずは「教師」をめざしましょう(爆!)。