霧積温泉奥

16年10月2日


今回は、埼玉の実家から、高速を使って約一時間、あと1キロで軽井沢の群馬県碓氷郡松井田町横川の奥にある霧積温泉の奥にきのこ狩りに行きました。雨の中3時間ほど山中を歩き回りました。実質採集時間は1時間。スーパーのビニール袋一袋分くらいの収穫が上がりました。

今回目当てのきのこ、花イグチです。
若干時期が遅く、老菌が目立ち、写真のようなプリプリの若いきのこは少な目でした。

このほかに、白ヌメリイグチという、外見は薄汚いぼろ雑巾のような色のきのこもあり、採集しました。(ゆでると花イグチと同じような色になる。)
種別不明のきのこ
なんか、食べられそうだったので、採集して少量毒見をした後、食べました。だしも出ておいしかったです。
(よい子のみなさんは真似しないようにしましょう。)
小指程の大きさだが、姿形から、
シャグマアミガサタケと思われるきのこ。

生では猛毒だがゆでこぼすと食べられるようになるという代物だったと記憶している。

怪しげな外観と、もし、ゆでこぼしがうまくいかなかった場合の中毒を考えると恐ろしく、採集しなかった。

帰宅後の調理画像

なべに水を張り、洗ってごみを取った花イグチを投入し、ゆでます。
豆腐と野菜を加え、最後に味噌を加えてできあがりです。ツルンとしたのどごしは最高です。

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