ドリちゃん、ランちゃん
ドリームランドのマスコットの着ぐるみ「ドリちゃん」「ランちゃん」が、子供と記念撮影しています。
かつて大道芸か何かを行なっていたと思われる舞台には、地元の学校から、こんな粋なものが寄贈されていました。「かんしゃをこめてさようなら」と書かれています。
あとがき
横浜出身でない俺は、今回初めて「横浜ドリームランド」に行って来ました。つまり最初で最後。
高度経済成長時代真っ只中(昭和38年)に誕生した横浜ドリームランド、それは、日本の成長神話そのものと言って過言ではないでしょう。経済とは、右肩上がりで成長を続けるものなのだ、世の中はだんだん良くなっていくものなのだ、という夢が崩壊した現在の日本では、「夢」を謳った「ドリームランド」が生き残る術はもはや残されていなかったのかもしれません。
終わり |