98年6月26〜28日
この日は御殿場のとある体育館をお借りしての鉄道模型の運転会に参加してきました。 ただの運転会ではありません。「こだわりの」運転会です(^^;;)。
何がこだわりかと言いますと、毎回場所と時代設定を決めて、それにならった車輌でダイヤ運転をやってしまおうというものです。ちなみに今回のテーマは「北海道」。でも「振子?」とか言ってはいけません(^^;;)。もちろん(^^;;)よんさんとお前のですから、まだまだSL全盛。気動車特急と言えば82系。まぁ古い古い(^^;;)。設定された時代や場所にあまり関心が無くても、難しいダイヤ運転をこなす楽しみがあるんですね。
とりあえず、体育館一杯に広げられたNゲージを中心とするモジュールと組線路の組み合わせ。
この写真の奥の方にはダイヤ運転用以外のモジュールもあります。
駅に隣接する機関区モジュール上に並べられたSL達。シーナリィ(風景・建物)に乏しいのは運転本位ということで致し方ありません。SLの中にはちゃんと北海道型に改造してあるものもあったりしました。
駅では貨車の入れ換えやら機関車の機廻し、方向転換、等もダイヤ運転の中でやらなければなりません。駅務担当の人がパニックになってしまったりするのもまた面白いものです(^^;;)。
運転会では各自の自作の車輌達もたくさん集まってきます。
これは自主制作エッチングキットを組み上げたチップ貨車の模型です。全長5cm程度のNゲージ車輌とは思えない程の精密さです。キットも凄いですが、それを組み上げる腕も半端ではありません。自作デカールのナンバリングも効果絶大でした。
運転会では、Nゲージ以外にも、HOナロー(軌間12mm)スイス型の車輌の運転も行われました。これらの車輌達はスイス型鉄道模型メーカーの名前から、通称「ベモ」と呼ばれています。動かす人達は「ベモ隊」です(^^;;)。
ナローゲージだけに(?)走行が凄く安定しているのが特徴の一つです。派手な色使いの短い車輌達が気持ち良く走る様は、見ていて心が和む感じもあります。
鉄道模型運転の楽しみで、ダイヤ運転と対極をなすのが長大編成のロングラン運転でしょう。
ダイヤ運転用とは別のエンドレスモジュールでは、長い長い、収容本数の多いヤードと、これまたなが〜い編成が見られました。客車とか、貨車とか、ついついどんどん連結して行きたくなるのが人情ってものですね(^^;;)。
フル編成をのびのびと走らせるのは自宅では難しいものです。上と同じエンドレスモジュールは複々線の長大エンドレスになっていました。
写真は自宅では90度分も広げられないと言わている複々線の緩やかな大カーブ。ダイヤ運転の間合いのフリー運転時間には、リアルなカーブを長大編成がのびのび快走していて、まさに壮観です。見ていて飽きないです。
ダイヤ運転も終わって、後は撤収を待つ、といった感じでのんびりとした最後のフリー運転時間です。
コントロールボード&直通用運転台付近の様子ですが、各駅に設置されたノートパソコンによるダイヤ運転の支援なんてのは、まさに時代を反映しているって感じですね。ECS-1という実物の運転台に似たコントローラーがごろごろしていたりするのも、運転会ならではの風景です(^^;;)。
そんなこんなで、搬入・撤収作業込みで、楽しい3日間の運転会でした。