八木重吉
詩稿「ことば」

 
   ○


 
 わたしは
 
 キリストをしんずる
 
 しかしながら
 
 わたし自らが
 
 乞食のようになって
 
 それでうれしい日がくるまでは
 
 たからかにさけべない



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