組み立て
木工用の接着剤を使って、貼り付けていきます。
しかし、少ししか貼り付けていませんが、重い・・・全部組み立てたら持ち上げるのが大変そうです。
組み上がり
組み立ててから、全体にサンダーかけて表面を平らにします。
化粧版(チークの板)を貼り付けます
本来なら、塗装か塩ビのシートですが、せっかくなのでチーク材の板を買ってきました。
2本分の板を買うと、1,800バーツと本体の木材料より高い、幅が10cmで厚みが5mmの板を見える部分に貼って行きます。
仕上げはニスを塗り磨きます
考えてみたら、ものすごい労力ですね。
労力分をお金に換算すると、安くないかも?最後に計算してみよう。
スピーカーユニットと配線
スピーカーBOXの中でターミナルからユニットまで配線する線材は、銀925の線でタイでは安いので使っています。
ユニットの取り付けは6角ボルトを8本使用してがっちり取り付け。
完成です
1本はタイの友人が作った物で、音が鳴れば良いとのことで外装材を貼っていない同じスピーカーです。
オーディオは見た目では無いと言いながら、やっぱり見た目で音が違う気がします・・・・
セットアップ(配線とレイアウト)
配線材は中華街で買った、安い線材です。
ハイエンドAUDIOからするとおもちゃですが、気分だけでもとこれで繋ぎこみします。
けっこう太い線材なので、スペースが必要でした。
やっと出来上がりました
完成です、長かった。
音はまだエージング中で、低域がちょっと足りないか、10cmのフルレンジなのでこのくらいかなとも、アンプがフラットなのでそのままの音です。
低域のブースとが少し必要ですが、しばらくこれで聴いてみます。
その後追加した物(12月17日)
スピーカーの足
真鍮の足を追加しました。
理由は、床がチーク材のフローリングなのですが平らでない為、スピーカーを触るとがたがたします。
普通はコンクリートブロックかレンガ、タイではレンガは簡単に手に入りますが、美観を損ねるとお叱りを受けたので奮発して真鍮の足を付けました。
4点設置ではガタつくので、3点設置となりました・・・タイのアパートは大理石の床ですと平らなのですが、フローリングはあまり平らでないようです。
これで押しても、びくともしなくなりました。
低音には影響があると、思っているだけですが、見た目にはカッコ良くなりました。
液晶モニター
MP3を再生する時、1枚のCDに100曲以上入っているので、曲名やアルバム名を表示します、もともとDVDプレーヤーなので映像も見えるのですが大きいテレビは邪魔なので小型の液晶TVを使います。
掛かった費用は下で計算していますが、労力的にはスピーカーは1万円プラスでしょうか・・・タイは人件費安いので、それで計算するとどうか。
掛かった時間が延べ20時間として、タイのマクドナルドの時給が25バーツ、掛け算すると500バーツ、こんな計算すると怒られますか?
かかった費用の計算
アンプ 8,000バーツ 24,000円 (1バーツ3円計算)
CD・DVDプレーヤー 14,000円
スピーカーユニット 16,700円
スピーカーBOX 3,800バーツ 11,400円
配線ケーブル 800バーツ 2,400円
合計 68,500円
ちょっと予算オーバーしてしまいました、CDプレーヤーを追加で買ったのが原因です。
スピーカーもチーク材を貼らなければ、1,800バーツ安く出来たのですが、チーク材は美しいので良しとします。
ほとんど使っていないDVDプレーヤーを使えば良かったのですが、なんとなくSACDをと思ったのがいけません。
これが無ければ、5万4千5百円でしたので、最初の目標どおりとしていきます。
しばらくは、新しい物買えないなー、嫁さんに文句言われます(笑)。
追加分 スピーカーの足6個 600バーツ
液晶モニター 3、000バーツ
また、無駄使いしてしまったようです(反省)・・・
サブウーハーを追加する
ここへ来て、またお金を使ってしまいました。
スピーカーのエージングがだいぶ済んできて、色々と聞いてみますと、低域に比べ高域が勝ってるなーと思うこのごろ。
設計上は50Hzから2万4千Hzまで、−6dB以内です。
ー3dBで見ると、聴感上70Hzぐらいではないでしょうか、中域と高域は申し分なく出ていますので、アンプにイコライザーが付いていればBUSSを少々上げれば良さそうです。
しかし、アンプは7W+7Wですので、イコライザーで触ると言うことは、中高域を落とすと言う事になりす。
変に回路(フィルター)を通すことは音のにごりや立ち上がりを悪くすると、過去の経験から考えられるのでマルチアンプ化をしよう・・またお金がかかる。
色々考えた末、スーパーウーハーを追加することにしました。
ここでも、値段の壁が、つまり説得力が必要で目安を1万円ぐらいに探しました。
タイはタイのメーカーなら安い物がある、スペックを色々検討した結果、25cmのスピーカーを使用した物で、出力100W以上のアクティブアンプ内蔵、低域は効率悪いのでメインアンプの10倍ぐらい欲しい。
プリアンプを使用せず、パワーアンプに直接CDプレーヤーを繋いでいるので、ボリュームコントロールの問題から、スピーカー出力を入力に出来るもの。
この条件で探してきたのが、写真のサブウーハーです。
「ACONATIC」と言うメーカーのAN−SW100B/Cと言う物です。
新製品らしいのですが、シリアル見たら25000008番・・・・生産8台目かといらぬ所で突っ込みを入れてます。
アンプ130W(RMS),25cmスピーカー、20Hz〜125Hz、アクティブHPF(可変高域カットフィルター)付き。
大きさは、40cmの立方体です。
カットOFF周波数は70Hzに設定、極性は正位相、ボリュームはほんの少しと思われる所にしました。
あんまり出しすぎるとメインのスピーカーの音質を損なうので、鼻薬程度に設定。
いやー、ほんの少し鳴らすだけで低域の量は大幅に増加した感じです。
硬めの低域を崩さないことが、肝心ですが簡単に低域が増やせるのは逆にセッティングが難しいですね。
色々、聞き込んで設定は触って行きたいと思います。
追加費用 4,000バーツ
内緒にしておこう・・・・こんな物置いたらばれるって・・・買いすぎっと怒られました。