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ネパール ナガルコットを歩く 2
6年前のネパール旅行はこちら
バグタプルからホテルヒマラヤ、サクーハイキング
前に来たときも、バクタプルの町は良かったので今回もやってきました。
バクタプルの町は、カトマンドゥから東へ15kmほど。 一度は盆地全域の首都でもあったバクタプルは、15世紀から18世紀にかけてマッヨラ王朝時代3王国の首都の一つとして、最盛期を迎えたネワール文化とともに発展しました。
「帰依者の町」と言う意味の名前の町です。
私たちは、ここのトゥマディー広場のレストラン(右下の写真)のべランでで食べたかったので、今回の旅行は予約して行きました。
ダルマール広場を見下ろしながら、ゆったりと時間をかけて食事とお茶、本当に時間がゆっくり流れていく。
下を歩く、観光客や地元の人、お土産売り、ここへ行く人は絶対お勧めです。
ネパールの人もここは観光に来る場所で、みんなで写真を撮ったりしていました。
これは、有名なネワール彫刻の傑作、孔雀の窓でとても美しいです。
古い町並みを歩くと、曼荼羅を描いている人やビー玉で遊んでいる子供、今の日本の子供はビー玉遊びと言ってもわからないだろうな。
真ん中の写真は、ホテル ビューポイントでスープの入れ物が気に入ったので、鈴の器を買いに行きました。
店のおじさんは、真ん中にある大きな天秤はかりで器の重さを測って値段を言います。
形や複雑さで値段が決まらない所が面白い、タイと一緒で人件費より材料の方が高いのでしょうか?
町の至る所に木の彫刻の窓があり、昔のネパールは豊かだったのだなーと思えます。
ホテルヒマラヤ
ホテル ヒマラヤ リゾ−トからホテルビューポイントを撮った写真と屋上の展望台です。
サクーまでハイキング
ナガルコットの途中からサクーの町まで、ハイキングしました。
ここの峠道を歩くとやはりネパールの山岳民族の人たちと出会います。
途中の村では、道路をどんな風に作るのかを話し合っている集会をやっていました、長老が中心にみんなの意見を聞くそうです。
集会に女性もたくさん出ていましたので、男女意見は平等なのかな?
畑で農作業をしていたり、水汲み、荷物運びと働く姿がよく見られます、景色の写真よりついついこんな写真が多くなってしまいます。
今回撮った写真は1200枚もあって、デジカメは便利ですね。
学校のレベルは高い
町まで歩く途中、学校があったり、小学生とかと話してみたりしました。
驚くなかれ、彼らはすごく綺麗な英語話します・・・・完全に日本の教育遅れてます。
ただ、彼らは私立の学生(小学生)なので金持ちの子供だそうです。
サクーの町
サクーの町も、窓の飾りはすごいですね。
ただ、最近は修復も難しいそうで、もったいない気もします。
今、同じような窓を作るのにはものすごい手間とお金が必要で出来ないそうです。
町の中では、ヘナで髪を染めている人や、屋台がそこここにありました。
こんな町も、近代的に変わっていくとは思いますが、私たち日本人から見ると時間がゆったり流れている感じがしました。
ホテルから見たヒマラヤ
日のでは見れませんでしたが、1月1日の夕日は綺麗に見えました。
ヒマラヤの山をまた見に行きたいです、次回はチベット側から見てみたいと思うのは贅沢でしょうか。
ネパールの若者は、バイクを買って乗るのをステータスとしているそうです。
20年以上前の私たちが、車を買って乗り回していた時を思い出します。
ちなみに、この写真はネパールの若者がバイクでデートをしているのを撮りました。
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