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バンコクの日常
2005年2月5日
バンコクの交通スカイトレイン
タイの移動手段で、一番確実で早く、涼しく使える交通機関が、BTS(スカイトレイン)とMRTA(地下鉄)です。 写真の電車はBTSです。 MRTAの駅には電車との間に扉があるので写真が撮れませんでした。 つい最近、MRTA(地下鉄)は人身事故を起こし、1週間経ちますがまだ再開されていません。 最初の写真は、路線図で緑がBTS(スカイトレイン)青がMRTA(地下鉄)です。 BTSは事故は無く、5年ほど経っていますので安心して乗れると思っていますが、バスに比べ料金が高いので、私はほとんど利用しません。 急ぐときには利用しますけど、たとえば観光で有名な「ウイークエンドマーッケット」まで、スクンビットの家からの料金差が一人35バーツで、家族3人で行くと往復210バーツの差になってしまいます。 このお金で、けっこう良い銀のネックレスや指輪が買えてしまいます。 とは言う物の、急ぎや観光は最高に便利ですので、バンコクに来られましたらしっかり利用してください。 欠点は、切符の自動販売機がコインしか使えないので、コインが無い場合改札で壊してもらわないといけないことです。 30バーツ惜しくないと思うのであれば、お金をチャージ出来るプリペイカードもありますので、これが便利です。 切符を買わずに、そのまま自動改札へ入れればOKですので、良く使われる方は購入してください。 30バーツはデポジットで最初のチャージ金額から引かれます。 MRTA、これもとても便利だったのですが、利用拡大の為、料金を下げたとたんに事故を起こしこれを書いている時点で止まっています。 MRTAは地下鉄ですが、車庫は地上にあるため地上の車庫へ電車を入れるときに坂を上りきれなくて逆走、停車していた電車にぶつかってしまいました。 原因は色々あるようですが、聞けば聞くほど・・・大丈夫か?と思う状態です。 @地上へ出る為の坂道は電線が無いので、勢いをつけて上る設計となっている・・・ 電車はドイツ(シ−メンス)製の電車ですが、こんな線路設計する? 日本の会社は入札で負けて、路線だけ作ったそうな、日本のODAで作っていますが、日本の官僚と日本のメーカーが癒着のうわさもあったので、正解と思ったり。 A運転手は電車の運転が出来ない・・・ 運転手は運転席に座っているだけで、なにも操作しないらしい。 B運転手は電車の運転知識がなにも無かった・・・ 坂道で止まってしまったので、ブレーキ解除をしてしまった。 あとで、なぜかと聞いたら「私は運転手でなにも技術的なことは知らない」と答えた? 重く見た、警察は責任の所在をしっかりするまで、運行禁止としたそうです。 運転手もそうだが、そこにそういう人間を置いた管理にも責任があるそうで、当たり前が当たり前でなかったらしい。 お役所主義・・日本も他の国のこと言えたレベルでは無いですが、ちょっと乗るのが怖くなったタイの交通機関でした。
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