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2005年正月旅行・スコータイ
出発は飛行機で
お正月の旅行は、タイの古都であります、「スコータイ」へ出えかけました。
12月26日にタイ南部を襲った、スマトラ大地震による「津波」でプーケットやカオラック・ピピ島への旅行は全てキャンセルになったそうです。
この文章を書いている時点で、14万人以上の人がお亡くなりになっており、ご冥福を祈ります。
スコータイまでは、バンコクエアーの飛行機で行きました、スコータイの飛行場はバンコクエアーのプライベートです。
フライトアテンダの方も、なかなかカラフルな制服です。
スコータイ城壁
ここはワット・プラ・パーイ・ルアン城壁の北側にあり、クメール時代中心だった所です。
クメール風の高い塔があります。
スコータイは城壁の中に多くの寺院があり仏像なのも多い所です。
詳しいことは、ガイドブックなどで調べて見てください。
スコータイ仏像(ワット・シー・チュム)
大きな仏像が安置されています。
アチャナ仏で写真では判りにくいですが、10m以上あります。
ワット・サー・シーの夕日2004年12月31日
池の中に浮かぶ寺院で、夕日が綺麗で有名です。
ここで、今夜スコータイナイト、ロイクラトーンのショーが行われます。
ロイカトン
食事をしながらなので、その席に行くまでに出迎えの人が、ジャスミンの花で出来たレイを掛けてくれます。
とても幻想的で、すばらしいショーでした。
今回は、本番のプロの人ではなく、演劇大生によるものでしたがとても満足できました。
ロイカトンは、11月の満月の日に行います、今回は特別に企画されたショーです。
写真で空を飛んでいるのは、熱気球で直径1m・高さ2mほどの大きなものです。
これが100個以上、上がりました。
初日の出
翌朝、近くのダム(スコータイ時代に作られ、陶器の水道管で町まで水を送っていた)から見た、初日の出です。
正直言って、初日の出(元旦)の鑑賞は初めてです。
若いころ、車で2回ほど海まで行ったことはありますが、なぜか2回とも曇って見えませんでした。
乾季のタイなら、見えるだろうと思い出かけましたが、低い位置に雲があって実際の日の出の時間から30分遅れのご来光となりました。
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