ホーム :モデラ MDX−20 :

MDX-20で切削

前へ 次へ

できあがったデータで切削

生の基板がなかったので、もったいないけど、感光基板で試しました。
表面が黒いのは、感光剤のためです。この方が、写真分かりやすくていいですね。







チョット、深く掘りすぎたかな?彫刻の浮き彫りみたいになってしまった。
削っている間は、切削粉が表面を覆い何を彫っているのか分からない状態。

0.1mm彫りました。
銅箔は通常30ミクロンぐらいなので、0.05mmぐらいでよかったかも。
何枚か、削って、深さの具合を試したいのですが、生基板を仕入れなければ。
秋月に乱尺基板があったと思ったが、見当たりませんね。

アートワーク時に、あらかじめ、意識して、配線やPADを置かないとだめなようだ。
今回のは、細いパターン0.6mm、太い線は、2.0mm、パッドは、φ1.3のアートワークです。
パータンの太さをもっと太く、クリアランスももっととった方がいいみたい。
PAD穴も、もう少し、大きくしないとドリル穴をいれたら、ハンダののりしろがなくなってしまいそう。

刃物も、いろいろ、試す必要あり。いろいろあるのかな?
今回は、ZEC−100

切削時間は10分もかからなかったので、時間的には、十分満足。

初回にしては、なかなかのできばえかな〜と...

次のステップは、ドリルですが、ドリルってどうすればいんだ?
Dr.Engraveでできるのか?パターン切削の前に、ドリル穴を入れたほうがいいのか?

疑問はつきません。まだまだ、道のりは、長そうです。

モデラ MDX−20 に戻る