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*** 小さなな赤い花 *** 2001.08.29
人知れず咲く 小さい赤い花・・・ 余りにも鮮やかなので・・・
立ち止まり・・・
見惚れて・・・
恋をしました・・・
でも・・・
いくら 貴方を恋しく思っても・・・
判ってくれるはずはありません・・・ 貴方は・・・
人知れず咲く・・・
小さい赤い花・・・ 赤い色は・・・
情熱 と 誓い(血の色)の色
貴方は今の地で・・
鮮やかな愛の花を咲かせてください・・・
貴方に出逢って・・・
愛した事は後悔していません・・・
貴方が幸せになれるように・・・
祈っています・・・
私は・・・
愛の旅人・・・
私の旅が終わるのは・・・
暖かい愛の安らぎがある所・・・
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*** 壊れたハートマーク *** 2001.08.18 貴方と乗った車の中で・・・
夏だというのに・・・
長袖のジーパン生地上着・・・
むせ返る暑さに我慢をしている・・・
意地っ張りの貴方が可笑しくて・・・
汗でにじんだ横顔 見詰めてた・・・
歳を聞けば 女に聞くもんじゃないと叱られ・・・
回し聞きすれば・・・
しっかりと白状している強情な貴方に苦笑い・・・
可愛い顔をしているのに・・・
似合わない性格だなと・・・
またまた 苦笑い・・・
貴方に似合うのは 笑顔なのに・・・
自分では 気づかず・・・
人知れず咲く 綺麗な小さい赤い花・・・
車のボンネットに書いた 塵の壊れたハート・マーク
こんな実らぬ恋など 雨で流れて 消えてしまえ!!!
と願っていた・・・
それなのに 何時の間にか
そこだけが丸く消えていた・・・
見たかった 貴方の・・・
長い黒髪 と 赤い口紅の笑顔 と スカート姿・・・
もう・・・
見れないのかな・・・
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*** 淋しさを抱いて・・・ *** 2001.08.13
最近 貴方の様子がいつもと違うので・・・
どうしたのかと思っています・・・
私の気持ちは・・・
貴方に伝えたとうり・・・
何も 変わってはいません・・・
私は人を愛する事に真剣です・・・
いつも そばにいてくれる人がいて 欲しいだけです・・・
もし 貴方が 突然 今から私の所で一緒に暮らして良い???
・・・と、聞かれたら・・・・
良いよ・・・ て、
一言 言うだけです・・・
それだけの気持ちで 貴方をいつも 見ているんです・・・・
でも・・・
貴方に私の本当の気持ちが伝わるには・・・
貴方が私の気持ちに触れようとしてくれなくては・・・・
私には何も出来ません・・・
私の心の中には・・・
いつも 貴方がいます・・・
貴方への愛情が・・・
溢れてきています・・・
貴方に受止めて貰えない愛情に・・・
私の心が潰されてしまいそうなのです・・・
とても 耐えられなくなってきているんです・・・
だから・・・
貴方が私への振る舞いで・・・
貴方の気持ちを確かめようと思います・・・
この夏の終わるまでに・・・
貴方の私への優しさが何も感じなかったら・・・
貴方への愛情を心の何処かに埋めようと思います・・・
それが 貴方の本当の気持ち だと 思って・・・・
頭でいくら そう 思っても・・・
心の中では・・・
貴方がいないと・・・
とても 辛いんです・・・
とても 淋しいです・・・
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*** 一夏の恋 *** 2001.08.10 貴方を見詰める顔に笑顔が無くなったのは・・・
真剣に愛しているからです・・・
貴方を見ると・・・
いつも 抱きしめたくなります・・・
貴方の言う事を守っているから・・・
近くに居ても 何も出来ず・・・
本当は・・・
一緒に帰りたい・・・
でも
私が欲しいのは・・・
親切で無く・・・
ほんの一滴(ひとしずく)の貴方の愛が欲しい・・・
貴方の愛が少しだけあれば・・・
私の貴方への愛はスクスクと育っていくのに・・・
貴方の愛が無ければ・・・
何れ・・・
貴方への愛は死んでしまいます・・・
死んでからでは・・・
いくら 後悔しても もう 遅いんです・・・
私の貴方への愛を・・・
知っているはずなのに・・・
何故 そんなに 戸惑うの??・・・・
この 夏の熱い 太陽で・・・
貴方への 愛の花 を枯れさすつもりなのですか・・・・
私の愛では・・・・
貴方は幸せに生きていけませんか???・・・・
貴方が私の気持ちを判らないのは・・・
本当の愛する苦しみや悲しさや淋しさを知らないからです・・・・
貴方自身が自分を見失うほど・・・
命を捧げても良い・・・ と・・・・
思えるような・・・
恋を・・・
人を愛したことが無いからです・・・・
優しい貴方なら判るはずです・・・
一緒に人生を歩めないのなら・・・
愛する人を・・・
優しく笑顔で・・・
見守ってあげる事しか・・・
何も出来ないでしょ・・・
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*** そよ風のように・・・ *** 2001.07.28
貴方への愛は・・・・
今は・・・
見守る愛・・・
貴方と私を例えるなら・・・
窓際に置かれたコルクの栓をした・・・
小さな瓶に入った赤い花が・・・
貴方・・・
時折 窓際に吹き抜ける・・・
そよ風が・・・
私・・・
貴方の気持ちに近づく事も・・・
ふれる事も出来ず・・・
ただ 見詰める事しか出来ず・・・
あと どれだけ 貴方に逢えるのかも判らず・・・
時だけが無情に過ぎて行く・・・
貴方の人生にとって 私は・・・
ほんのひと時・・・
気付かれる事も無く吹き抜けた・・・
そよ風 かもしれません・・・
貴方がコルクの栓を抜いて・・・
優しい愛の香りを漂わせてくれたら・・・
貴方も元へ とどまっていられるのに・・・
愛は、純粋で 優しいものです・・・
でも その反面・・・
非情で 残酷なものです・・・
淋しいですが・・・
それが真理であり・・・
現実です・・・
だから・・・
このやるせない気持ちを・・・
愛の神々に祈るしか・・・
何も出来ないでしょう・・・・
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*** 愛が生まれ変わる時・・・ *** 2001.07.25
貴方に私の気持ちは伝えました・・・
貴方には信じて貰えないかもしれません・・・
でも・・
人を愛するにはそんなに時間は要らないと思うのです・・・
私は貴方を一目で大好きになりました・・・・
愛しています・・・・
だから・・・
貴方の言うことを信じています・・・・
貴方の言うとうりに迷惑を掛けないようにしています・・・
今は・・・
貴方への愛は・・・
「見守る愛」 です・・・
貴方が私の愛を信じて受け入れた時・・・・
「見守る愛」 から 「捧げる愛」に生まれ変わります・・・
愛する人に出来る限りの事をして上げたいからです・・・・
お互いが「捧げる愛」になった時・・・
初めて <愛>は・・・
ひとつになります・・・
貴方が・・・
「見守る愛」 から 「捧げる愛」に生まれ変わる・・・
<キッカケ>を作ってください・・・
貴方への私の愛は・・・
全てが・・・
貴方 次第です・・・
貴方の自分自身の素直な愛を良く見詰めてください・・・
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*** お寝坊さん・・・ *** 2001.07.24 愛する貴方は・・・
暗闇の夜空にオレンジ色に瞬き輝く星・・・
貴方の何かが私を虜にして苦しめる・・・
理由など・・・
何も無い・・・
貴方が・・・・
私の愛を目覚めさせてしまった・・・
貴方へのこの溢れる愛をどうしたら良いのですか??・・・・
この淋しさ と 苦しみから開放されるには・・・・
貴方の愛を・・・
目覚めさせるしか方法は、無いのですか??・・・・
今の貴方の愛は・・・
グッスリと眠っている・・・
もう そろそろ 起きてもいい頃・・・
貴方の愛は・・・
お寝坊さん・・・
貴方の愛が目覚めるまで・・・
待っています・・・
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*** 淋しさだけ・・・ *** 2001.07.22
愛しているのに・・・
何も出来ず・・・
時だけが流れ・・・
貴方のサヨナラの笑顔が・・・
恋する淋しさを誘う・・・
告白しなければ・・・
良かった・・・
貴方には嫌な思いをさせ・・・
私は辛いだけだから・・・
貴方をほんの一瞬で愛することが出来るのに・・・
貴方を忘れるのに・・・
何故 こんなにも・・・
淋しくて ・・・ 辛い・・・
日々が長く続くのか・・・
愛する貴方に・・・
何時もいて欲しいのに・・・
何時も居たいのに・・・
何も判ってはくれず・・・
私の周りに何時もいるのは・・・
貴方がいない・・・・
淋しさだけ・・・
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*** 女の命 *** 2001.07.20
最近 貴方を見ると いつも うつむいてばかりの顔しか見れません・・・
でも ふと イヤリングが変わっているのに、気が付きました・・・
あっ やっぱり 女性なんだ・・・
さり気無く おしゃれをしているんだ・・・と、
笑み(えみ)がこぼれました・・・
飾らない質素な貴方が好きです・・・
今のままで・・・
いつまでもいて 欲しいです・・・
もし 出来るなら 黒髪を切らずに肩まで伸ばして 欲しいです・・・
秋の紅葉の季節に長い黒髪の貴方の写真を残して置きたいのです・・・
貴方と出逢った記念に・・・
貴方を愛した思い出に・・・
貴方への愛の時を・・・
止めて置きたいのです・・・
秋の紅葉の季節までに・・・
黒髪が肩まで伸びてくれるでしょうか・・・
写真を撮って良いと・・・
貴方がうなずいてくれるでしょうか・・・
長い黒髪は・・・
女の命です・・・
それも 精々 二十歳代が・・・
最高に綺麗な黒髪の時です・・・
女だけの限られた宝を・・・
無駄にしないで・・・
大切にして欲しいです・・・
貴方の顔を見るたびに・・・
早く 黒髪が伸びるように・・・
祈ります・・・
秋の紅葉の季節に・・・
間に合わなかったら・・・
多分 泣きそうになります・・・
貴方の黒髪を見るたびに・・・
ああ〜 勿体無いと・・・
溜息ばかりが こぼれるでしょう・・・・
大好きな貴方の・・・
黒髪が早く・・・
伸びますように・・・
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*** 愛の欠片(かけら) *** 2001.07.20 貴方に逢えると・・・
3杯のアイス・コーヒーが出ます・・・
何故か 私には・・・
この角張った氷の中に・・・
貴方の愛の欠片があるように思えるのです・・・
口に いっぱい 氷を頬張り・・・
貴方の愛の欠片を・・・
見失わないように探しているのに・・・
いつも 溶けて 流れて 消えて しまいます・・・ 貴方のいつもの優しさなのでしょうか???
私の得られない愛への幻なのでしょうか??
それとも・・・
貴方の愛を見付けられない だけなのでしょうか???
コーヒーは・・・
甘くて・・・
苦くて・・・
恋の味・・・
もし アイス・コーヒーに入れる・・・
ミルクとシロップが無かった時があったら・・・
貴方の愛を ほんの一滴(ひとしずく) 入れください・・・
きっと とても・・・
甘酸っぱい はずです・・・
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*** 今日は・・・ 雨・・・ *** 2001.07.18・・・ 燃え上がる恋の炎を掻き消すように・・・ 雨・・・
泣いている心を映すかのように・・・ 雨・・・ ただ 独り トボトボと歩く
雨の小道・・・ 恋の痛手をいやすように・・・
冷たい雨しずくが頬を濡らす・・・ 愛の神が実らぬ恋の愁いを悲しんで・・・
涙を流してくれている・・・ この涙で実らぬ恋の思いを・・・
全て洗い流しなさいと・・・
言っている・・・ 愛の神の思いやりが・・・
風神と雷神に伝わったのか・・・
突然 嵐のような雨・・・ 風神と雷神も・・・
泣いて くれている・・・ 明日になれば・・・
爽やかな 青い空と白い雲・・・
そして・・・
いつもの 私・・・
愛の神が・・・
元気を出しなさいといって・・・
青空に七色の虹をかけて・・・
微笑んでいる・・・
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*** 風 *** 2001.07.15 貴方に出逢って まだ ほんの僅かな時間・・・ 何も貴方の事は知らないけれど・・・ 貴方がいると・・・
野に人知れず咲く・・・
小さな赤い花のよう・・・ かすかな 甘い香りが漂って・・・
暖かい 春風のように・・・ 私を包む・・・ 貴方の声が聞こえると・・・
青空を自由に舞う・・・
小鳥のさえずりのよう・・・ 優しい声に 心が揺れて・・・
爽やかな 秋風のように・・・ 私を包む・・・ いつも 貴方が いてくれたら・・・
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*** 恋のキューピット *** 2001.07.14
エプロン姿の貴方が・・・
何故??!!
こんな所に??!!
恋に疲れ果てて 結婚を諦めた 矢先に・・・
こんなにタイミングよく・・
エプロン姿の貴方が現れて・・・
恋のキューピットが・・・
「結婚を諦めるな」と言っているのか???・・・
ただの気まぐれな悪戯なのか???・・・
判りません・・・
エプロン姿の貴方に叱られると・・・
嫁さんに叱られているような気がします・・・
エプロン姿の貴方がそのまま・・・
私の周りに いつも 居てくれたらと・・・
愛の虫が囁いています・・・
気持ちは知っていますし、この地に長くいても・・・
先にさよならをするのは・・・ 判っています・・・
貴方が残してくれるものは・・・
居ない淋しさだけですから・・・・
貴方の事は もう
何も聞かずに・・・
知らずに・・・
いた方が良いと思います・・・
エプロン姿の笑顔が大好きです・・・
顔を見詰めてしまうと・・・
また 叱られそうです・・・
好きだからこそ・・・
迷惑を掛けたくないから・・・
近くに居ないように・・・
顔を見ないように・・・
そうします・・・
それが 貴方の望むことですから・・・・
この私の気持ちが・・・
伝わらなくても・・・
埋もれてしまっても・・・
良いんです・・・
恋のキューピットの悪戯ですから・・・・
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