フィジー・ビチレブ島・石灰岩コア

2001.8.29



  その1  その2  その3

 中新世Naqualimare(=the ガリマーレ)石灰岩のボーリングコア。およそ1500万年前の低海面時に形成された礁成石灰岩。Sigatoka川沿いの中流域、山の尾根部に露出する岩体。

 site12(251m) コアの深さ175m付近。

 深さ170m前後のコアの様子。表面を水で濡らした状態。

 サンゴの化石。その他、さまざまな造礁生物の破片からできている。

 site11(187m).Nautilus(オウムガイ)の断面だというもの。隔壁があるような気がするので、そのように見える。コアの深度は表面から30m付近。



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2001.8.31 H.Hagiya