G 2軸貨車の試作
更新日:2008/10/19 22:46:29
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G 2軸貨車の試作 2008-7-6
- (記事を貨車ごとにまとめ直しました。2008-11-2)
- (No.1-No.3共通)
- (2008-7-6)
- 貨車の軸受け部分は、とれいんの古典貨車の図面を拡大したものから、採寸して、t1プラバンから切り出し。
- 板ばねは別パーツの予定で、軸受けもφ3の穴のみ。
- 両軸受け部分を繋ぐプラバンのパーツとはねじ止め。
- 床板にはビス1点止め。
- 床板はベニア板切り出し。最初の寸法では、小ぶりで、他の車両とつりあいがとれないので、1回り大きめに変更。
- KDカプラは床板にプラバンのスペーサを介してビス止め。
- 2008-8-25追加
- 軸受けをもう一組組立。
- 3種類の床板をベニア板から作成
- (No.1)
- 2008-8-25
- No.1:255*97、軸距離105、これは、DU推進中に、ポイントのSカーブで転倒するので、ボツ。床板寸法のプロトは、仙北鉄道のト6(軽便探訪より)。ボギー客車のボギー台車に変更予定。
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+G ボギー車の試作 へ 2008-11-2
- (No.2)
- 2008-8-25
- No.2:153*91、軸距離71、カプラーはKD#789。ナローゲージブック2のOナローの箱トロ風に仕立てる予定。
- 2008-6-1追加
- No.2
- 2008-8-31追加
- 軸受けをプラバン2枚重ねに。一旦分解後、表面にタミヤセメントを塗ってから、プラバンを貼り付け、カット後、穴あけ、ヤスリがけで整形。穴あけに さっそくミニボール盤を使用。
- 2008-11-2追加
- 走行時に軸受けからキーキー異音がするので、分解後、軸受けのバリとリと鉛筆を軸受けにこすって潤滑材としました。樹脂に変にオイルを差すと塗装時に面倒です。とりあえずOKとなりました。
- (No.3)
- 2008-8-25
- No.3:205*99、軸距離105、カプラーはKD#830。床板長は、No.1と2の中間の長さ。
- KD#830のほうが、DU推進中のR1のSカーブ対応は#789より良いようだ。この長さ、オーバーハングが限界のようです
- 2008-6-1追加
- No.3
- (No.4)
- 2008-6-15追加
- 小径の車輪が入手できないので、自作してみました。
- プラバンからドリルレースというのが一般的でしょうが、今回、PETボトルのキャップ(ふた)を再利用してみました。
- キャップの内側にあるつばの高さが高いものが適当です。伊藤園のお茶用がスポーク状浮き出しがあって最適です。
- キャップを側面のスジを目安にカットして、プラバンのジグで、中心穴あけ、2mmビスで、プラバンで作った円板にはさんでビス止めし、モーターツールのコレットチャックに固定し、外側のつばとフランジにあたる部分をドリルレースでけずり、車輪風とします。
- 車軸は、2mmの軟鉄棒(東急ハンズで入手)、ピアノ線のほうが強度があってよいですが、カットが大変なので軟鉄棒にしました。糸鋸で簡単にカットできます。長さは、LGBの車軸と同寸。
- バックゲージ用にタミヤプラパイプ3mm(内径2mm)と5mmを入れて、車輪をはめて、さらに外側に3mmプラパイプ。
- 車輪のテスト用に、平トロ風にプラバンで台枠を作成、分解できるように、2mmビスをタップじめ。
- 軸距離を55mm、長さを120mmとしました。
- 軸受けはt1プラバン10mm幅からU字型に加工。台枠にビス止め。廻り止めで巾1mm帯板を取り付け。
- 左右台枠はt1プラバン10mm幅に3mmプラ棒で補強。
- 左右をつなぐ横梁は、5mmプラ棒を2本貼り合せ。貼り合せ前に、接着面中心にビス穴用スジ彫り。
- 中心穴の加工精度が悪くて、偏心と車輪のフレがでましたが、とりあえずレールの上で動くことを確認。
- No.4(平トロ)
- 2008-7-6追加
- さらに車輪を増産。中心穴のジグも補強して、フレがかなり低減。車輪のドリルレースのときは、ヤスリよりも金ノコの歯を使ったほうが効率的でした。
- 一旦ばらしてから、左右の梁にプラ棒を追加して補強。
- 床板は巾85、長さ135にt1プラバンをカット。
- 左右の梁の中央上部と横梁の中央上部に穴あけ、タッピング。床板に穴あけ、2mmビスを通し、梁との間にナットを挟んで、ビス止め。これでロンビックイコライザーの効果が期待できるか。
- 2008-7-13追加
- ボギー車からはずしたKDカプラーを横梁の取り付け。高さ調整のため、削り、ビス穴は、床板用穴を貫通させ、再度タッピング。
- 2008-7-20追加
- プラバンw10mm幅にカットして、やすりで木目をいれたものを床板の上に並べて接着しました。並べるときはわずかに隙をあけ、また、端も少し不揃いに。これで、平トロッコらしくなってきました。
- No.4(平トロ)
- 2008-10-19追加
- 車輪の軸穴をボール盤で開けなおし。
- KDカプラーの取り付け方法の修正。床板を1枚分短くして、カプラーも奥に移動。横梁のカット幅変更。
- 2008-11-2追加
- もう片方にもKDカプラー取り付け。
- 試運転の結果、通常の牽引されるときはOKですが、推進で、スプリングポイント割り込みのときに脱輪します。フランジ形状が適当かつ車重が軽いのでしかたないでしょう。
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