Road to 2800

タイトル	対戦相手	対局日	概　要
2800への道(1)	kazusato	04/01/16	相振り。めぐの破壊力が遺憾なく発揮された一局。
2800への道(2)	kuuron	04/01/16	相振り。めぐは終盤まで徹底して受けに回るが、最後は攻め合いに持ち込んで勝利をもぎ取った。
2800への道(3)	Costner	04/01/16	相振り。めぐが一方的に攻めまくる。まだ難しいのではないかと思っていたら、すでに将棋は終わっていたようだ。
2800への道(4)	odaiba	04/01/16	相穴熊。中盤でめぐの穴はぼろぼろ。相手は金銀三枚に馬までひきつけての堅陣。これはさすがにだめだろうと思っていたが、そこからの攻防は1手の緩みもなかった。
2800への道(5)	kaguya-hime	04/01/17	三間美濃ｖｓ居飛車米長玉。この将棋ではめぐの受けの強さが光っていた。ちなみに投了図では1筋に駒柱が立っている。
2800への道(6)	lelelele	04/01/17	相穴熊。めぐ得意のと金作り。先手も必死に抵抗したが、上部からの攻めを絡めてと金を働かせた。なお、lelelele氏は話題の某氏だという噂もあるが定かではない。
2800への道(7)	yanke.	04/01/17	相振り。駒損が響いてめぐ必敗かと思ったが、99手目、めぐの▲２５金に△３７歩と指したのがヤンケさんの敗着のようだ。当然、△３６飛だと思ったのだが・・・
2800への道(8)	kouzou1	04/01/17	居飛車銀冠ｖｓ振り穴。激しい攻防が続いたが、９３手目▲４３金から角をむしりとって、▲７５角のと金と金の両取りで決めた。その後も私なら自信ないけどね。
2800への道(9)	yanke.	04/01/17	相振り。圧勝。言うことなし。ヤンケさんはどうも無理攻めに走る傾向があるように思う。ヘボの戯言ではありますが・・・
2800への道(10)	ankuru	04/01/18	居飛車美濃ｖｓ石田流穴熊。序盤苦戦しながらも、中終盤のめぐの受けと一気の寄せは恐ろしいほどだった。88手目の△７３金寄りなど、私には決して思いつかない。間違いなくめぐの秀局のひとつ。
2800への道(11)	AltoIzen	04/01/18	相振り。めぐの受けの強さが光る一局。寄せに入ってからは相手に抵抗するいとまを与えない。
2800への道(12)	pochea	04/01/18	居飛車美濃ｖｓ三間美濃。駒損ながら、と金ができ、相手の銀の働きが悪いので、めぐはそう悪いとは思っていなかったかもしれない。渋い攻防が続き、終盤勝負にもつれ込んだ。めぐの15歩で相手が投了。これで終わっているとは！
2800への道(13)	Romance Fucker	04/03/05	居飛車急戦ｖｓ三間美濃。接近戦の殴り合い。
2800への道(14)	ana468	04/03/06	相振り。強さばかりではなく、めぐのうまさを感じさせる一局。
2800への道(15)	MA-SYARU	04/03/06	相振り。相手の猛攻をしのぎつつ鮮やかな寄せ。
2800への道(16)	alley-oop	04/03/09	相穴熊。めぐ食いつき成功。食いついたらもう離さない。スッポンどころじゃないね。クイツキガメだ。
2800への道(17)	kakeudon	04/03/09	石田流ｖｓ棒金。序盤、角金交換からどう攻めるのか見当もつかなかった。２枚竜を作ってからはマウントポジションからタコ殴り。
2800への道(18)	ponponM	04/03/09	居飛車ミレニアムｖｓ三間穴熊。これからの勝負と思っていたら、あらら、３８手で終了。
2800への道(19)	Syo-peeco	04/03/11	居飛穴ｖｓ三間美濃。めぐの手厚い受けで終盤は差が開いてしまった。８８手目△８７香成はご愛嬌ですか？　香ならずで必死だったような・・・
2800への道(20)	takonori	04/03/12	相三間金無双。３２手まで先後同形。難しい将棋だったが、馬取りに打った２枚の桂が最後は玉の死命を制した。
2800への道(21)	handoru4	04/03/14	居飛穴ｖｓ三間美濃。めぐ優勢だと思ったが、終盤もつれて１７4手の大熱戦。
2800への道(22)	nigeichi	04/03/14	相三間飛車。ともに美濃囲い。３９手での投了は早い気もしたが、ああなっては如何ともしがたいですかね。
2800への道(23)	apollo22	04/07/23	居飛車位取りｖｓ三間穴熊。長手数の将棋だったが、最後は大差がついてしまった。
2800への道(24)	mraomorikun	04/08/01	相穴熊。後手（Super megutan)は駒損の上に、相手のと金が近い。これでどうして勝ってしまうのだろう。
2800への道(25)	---Granzon---	04/08/01	相穴熊。８、９筋に据え付けた香車の２連砲が強烈。
2800への道(26)	papaguma	04/08/06	相振り。△３６歩一発で、１筋に回った先手(papaguma)の飛車が助からない。
2800への道(27)	zaurus	04/08/06	相振り。後手(zaurusu)先攻。めぐ珍しく顔面受け。というかきわどく逃げるのは上手いのだ。
2800への道(28)	neontetra	04/09/24	相振り。軽快なフットワークに往時のシュガーレイを思い出した。
2800への道(29)	mikoshi	04/09/28	石田流ｖｓ棒金模様。４７手目▲８４歩一発でお終い。早指しだと高段者でもこういうことがあるんだね。
2800への道(30)	HAHAHAHAHA	04/09/28	相穴熊。おなじみの超強豪。あの受けの魔術と鬼の寄せに泣かされた強豪は数知れない。本局、めぐは大駒２枚を失いながらも、と金と金銀で蛭のようにへばりついていく。
2800への道(31)	mikoshi	04/09/28	相穴熊。後手（Super megutan)桂香得ではあるが、相手玉は金銀５枚＋馬というトマホークもはねかえすような要塞。さらに、と金製造も約束されている。めぐが苦しそうにみえたが、恐るべきはめぐの終盤力、最後の一手でなるほどと納得した。
2800への道(32)	mikoshi	04/10/03	相振り。後手（mikoshi)は自玉頭から仕掛け、角のす抜きに成功するが、先手（Super megutan)も飛車を成りこみ、と金もできて難しい形勢。終盤、後手の猛攻をきわどくかわしながら、最後は竜と角を捨てて鮮やかな即詰に討ち取った。
2800への道(33)	Fortune Soup	04/10/05	相穴熊。中盤は難しい将棋だと思ったが、徐々にめぐが差を広げていった。完勝。強い！
2800への道(34)	Toro..	04/10/09	石田流美濃ｖｓ居飛車天守閣美濃。銀が単騎で繰り出して行くところなどいかにもめぐらしい。最後は相手の端攻めを逆用して寄せきった。
2800への道(35)	HAHAHAHAHA	04/10/09	相穴熊。先手（ハハハハハ)速攻、激しく攻めるが、後手（めぐ)も負けずにやり返す。終盤はめぐのくいつきを必死にふりほどこうとするハハがついに力尽きた。
2800への道(36)	Fantasy Zone	04/10/27	相穴熊。銀損の上にと金まで作られ、先手（Super megutan)圧倒的不利に見えたが、対策を用意してあったようだ。終局３手前の▲８１竜には思わず息をのんだ。
2800への道(37)	HAHAHAHAHA	04/11/01	相穴熊。激しい攻め合い。HAHAHAHAといえども、めぐと攻めあうのは得策ではないように思える。
2800への道(38)	apollo22	04/11/05	居飛車急戦ｖｓ三間飛車。どこで差がついたのかよく分からないのだが、いつの間にか玉形に大差がついている。△２１桂の活用など超余裕。寄せは格言どおり「端玉には端歩」なのだが、ヘボには難しすぎる。
2800への道(39)	--Neo Granzon--	04/11/06	相振り。相美濃。序盤はほぼ同形で進む。中盤で思いついたヘボの新格言「当てられたら当て返せ」。最後は△47馬きりから△２６歩の寄せが鮮やか。
2800への道(40)	broken door	04/11/07	三間穴熊ｖｓ居飛車天守閣美濃。へぼの感想に過ぎないが、47手目▲６７飛と角に当てられたとき△３９角成はなかったのだろうか？　また△94歩からの桂の活用は手数のかけすぎではないか？(妄言多謝)。後手（broken door)は終盤端に手をつけるも、すでに大勢は決している。
2800への道(41)	Romance Fucker	04/11/13	居飛車急戦ｖｓ三間美濃。７３手目▲５３角成にあっさり同金！　金はそっぽに行くし、▲６１竜からいっぺんに寄せられそうで、私のようなヘボはびびってこういう怖そうな手ははなから読まない。
2800への道(42)	kazusato	04/11/15	相三間。かねがね私はこの二人は棋風がよく似ているのでひょっとして同一人物かしれないと思ったこともあった。でも何局も指しているのだからやはり別人なんだね。中盤早々、飛切りからめぐは猛烈な攻勢をかける。桂香損ながら、銀が遊んでいるのと玉形の差で指せると見ていたのだろう。めぐめぐ流撲殺の一局。
2800への道(43)	yanke.	04/11/17	居飛車５、６筋位取りｖｓ三間穴熊。攻め合い、技のかけあいが続くが、６１手目▲２６歩はさすがに１手パスだったのではないだろうか？　終盤は、取りになっている飛車を手順に７２に回り、玉頭に殺到して決めた。
2800への道(Goal)	I-houshin	04/12/23	三間穴熊ｖｓ右玉棒金という珍しい形になった。いよいよ本局が本シリーズ最終局、七段昇段を決めた一局だ。ヘボにはよく分からなかったのは、６１手目▲８２歩を同飛と取ると何があったのだろう？　飛車を４１に逃げたのも自然な感じがするけど、後に３２金が生ずる。本局も玉形の差が大きすぎる。７３でばらして▲８１歩成で寄せの態勢完了。３３の金などどうぞ取ってくださいというわけだ。あとは収束を見るだけ。かくしてSuper megutan新七段が誕生した。