♪あの頃 君は若かった〜♪1
小さい頃の遊びやイタズラ、最近は見かけなくなりました。一つの文化が消えていくようで寂しいですね。
家の中でのテレビゲームもいいが、たまには 元気に木登りをする子がいても・・・
昔の遊びやイタズラなど思いつくままで結構です。今の子供たちに教えてあげて下さい。
場所や時代によって いろいろ違うと思いますので、是非、あなたのご意見を・・・
昭和30年前後に生まれた人、集まれ! 楽しい仲間がいっぱいです。あなたも、お仲間になりませんか |
《 メンコ 》 ハッシーから。ビー玉と並ぶ、男の子の必需品。大阪では、ベッタンと言いました。
地面に置いた相手のベッタンの近くに、自分のベッタンをぶつけて、
相手のベッタンがひっくり返ると もらえるのです。ひっくり返らないように
ロウを塗ったり、油に付けたり、その子なりに工夫をした。
< テッシーさん(福島県)からのコメント > メンコのことを、我々は『パッチ』って言ってました。
全国で呼び方違うんですね。メンコの端をわざと丸く破ったり、いろいろ工夫してました。
< 挟みちゃん(熊本県)からのコメント > 私たちは 『パッチン』 と言っていました。
< さよちゃん(佐賀県)からのコメント > 私たちは『 ペ チ ャ 』 と呼んでいました。
たぶん ぶつけた時の音の響きからそう呼んでいたのでしょうね。
< パンジーさんから(愛知県)のコメント > 私の地方では「ぺっしゃん」と呼んでいました。
<まっつぁん(宮崎)からのコメント>メンコはパッチン(pattinn) と呼び年中 やってました。
数え方は5まい、10まい です。 通常 相手のそれをひっくりかえすのと石を乗せるのと
いろいろ多くの遊びがありました。
《 びわ 》 ハッシーから。学校帰り、山に行って ビワの木に登り ビワの実みをたくさん
ランドセルに詰め込んで家に帰ってみると、本やノートがグショグショに・・・。
柿を採ろうとして 木に登り、枝が折れた事も・・・。柿の木はもろくて 折れやすい。
《 パチンコ 》 ハッシーから。高校の時、机の天板を はずし、裏に釘を打って パチンコ台を
作って遊んでいました。先生、学校関係者の方、器物破損の罪、ゴメンナサイ
《 着せ替え人形 》 さっちゃん(香川)からの投稿です。
紙を切り抜いた人形に洋服も もちろん紙で。ほら 雑誌なんかの付録に付いていたわ
『りぼん』とか『なかよし』 それでお人形ごっこして よく遊んだ破れたら糊で張ったりして・・
大事に大事に・・今の子なんて しないだろうけど・・
着替えの衣服は絵を描いて着せていた夢があったなぁ・・いっぱいお話想像して!
王子様もどこか信じてた気がする
《 里山 》 yokoさん(岡山)からの投稿です。今は里山の価値(薪、牛の草)が無くなって、
針葉樹の植林、人工林になってしまいました。
あけび、くるみ、ぎんなん、たけ、池のひしの実、がんぴ(山の小さな木、皮が紙幣の和紙に) 食べることと、
凧や独楽を買う為のお金の為に、一生懸命でした。ガキ大将におそわって。
《 水鉄砲・竹とんぼ 》 挟みちゃん(熊本)からの投稿です。近くの竹藪にいって竹を切ってきて..
もちろん子供達だけでですそれを大きい方に穴を開け 細い方の竹に布きれを巻いて
器用に水鉄砲を作って 誰のが一番遠くまで水が飛ぶか競争していました。
竹とんぼも同じような感じです。 他にもいろいろ 思い出されますね 懐かしいです。
《缶けり、山賊ごっこ 》 おいらさん(群馬)からの投稿です。缶けりは空缶を使ってするオニごっこ。
山賊ごっこは近所の畑なんかに行って自分達の隠れ家を作ること。楽しかったなぁ〜。
< ハッシーからのコメント > 缶けりと言えば 夏休み中ずっと、オニの女の子がいたなあ、可愛そうに・・・
《 けんけんぱ 》 さよちゃん(佐賀)からの投稿です。地面に○や□を書きます。
石を 1個持って 順番に ○や□の中に入れ、石が入っていない所を
片足や 両足で 線を踏まないようにして飛んでいきます。途中で石を取らないといけないので
片足のまま しゃがみ込み 手をのばして とるのはかなり難しかったですね。
《 お手玉 》 さよちゃん(佐賀)からの投稿です。古い布を袋状に縫いじゅず玉を入れたものです。
子どもの手のひらで掴める大きさに しあげてもらいます。最初は 2個からはじめて
上手な子は 5個 くらい使って数え唄にあわせて リズムをとりながら 交互に動かしていきます。
《 ビー玉 》 ハッシーから。大阪ではビーダンと言いました。
<やっさん(福井)からのコメント> ビー玉は 上手いと誉められたのが病みつきになって
家の中でも練習してました。
<yokoさん(岡山)からのコメント> ビー玉を らんたん と呼んでいました。
<まっつぁん(宮崎)からのコメント>ビー玉のことをラムネと言ってました。
数え方を一チョ、10チョと。冬場に駒回しといっしょに はやっていました。
なかにオーロラみたいな色模様のものを イロダマ と。
周りがかけて傷の多いものは使うのを拒否されるんです。
ゲームの種類として 三角、穴入れ など。
《 ゴムカン 》 おいきむさん(静岡)からの投稿です。Yの字型の木の枝にゴムひもをかけ、
石を飛ばす武器なんです。その頃読んだ漫画本では「パチンコ」となっていたっけ。
よく作って遊んだなー、木の枝にとまっている鳥に向かって撃ったんだけど、全然当たらなかったね。
< ハッシーからのコメント > 私の地方(大阪、枚方市)では、石やり って呼んでました。
《花いちもんめ》さよちゃん(佐賀)からの投稿です。横隊に並び 唄いながらジャンケンで子を取り合う遊び。
人数は5〜7人くらいが一組になる。一組が一列に手をつなぎ 前に進みながら
A組「勝って嬉しい花いちもんめ」 B組「負けーてくやしい花いちもんめ」
A組「あの子がほしい」 B組「あの子じゃわからん」続けてA組「この子がほしい」
B組「この子じゃわからん」A組「相談しよう」 B組「そうしよう」といって丸くなり 誰にするかを決める。
決まったらA組「ハッシーちゃんがほしい」 B組「おいらちゃんがほしい」名前を呼ばれた二人は
ジャンケンをする。負けた子は勝ったほうのチームにはいる。勝ったほうが「勝って嬉しい花いちもんめ」
負けたほうが「負けーてくやしい花いちもんめ」と繰り返す。
< ハッシーからのコメント > うちのほうでは、「♪たーんす ながもち どの子が欲しい」 て言ってたよ。
チームを移動する時、勝ったチームが「♪○○になーって」 て言うとその格好で移動したような記憶が・・・