ダンプカーに変身できる巨人に地球が侵略される。僕は戦火を逃れるため、6畳一間のアパートを探しながら宇宙中を転々と引っ越ししてまわる。
ダンプカーに変身できる巨人に地球が侵略される。僕は戦火を逃れるため、6畳一間のアパートを探しながら宇宙中を転々と引っ越ししてまわる。
友達を高級カニ料理屋に連れて行く。「5分だけしか時間がないんですけどー」と言うと、店の人は渋々ながら席へ案内してくれる。友達が5分を超えてもまだ料理を食べようとしていたので、友達の腹にこっそりセットしておいた、スイッチひとつで激痛が走る超小型爆弾のスイッチを入れて苦しめてやる。
食事に来たレストランで調理場を見学していたら、豚肉と間違えられて調理されてしまう。
駅ビルの地下6階に行こうとエレベータに乗り、6階のボタンを押す。だが操作パネルをよく見ると、表示が「階」ではなく「難易度」になっている。
難易度とは何のことだろうと思っていると、突然エレベータが急降下を始める。20Mくらい落ちたところで止まり、次はゴロゴロと転がり出す。さすがに難易度6はキツかった。
近未来。これまでPCの定番だったキーボードを越える次世代インターフェースがついに登場する。それはバイクのハンドルだった。
友達が好きな女性に告白するのを爽やかな笑顔で見届ける。例え背後から本棚が倒れてきても直立不動で本棚の背を突き破り、なお微笑んでいる。
2人にはやがて破局が訪れる。友達の方は彼女に会う度に、「そんなに俺の方ばっかり見んなよ」だとか「あいつきっとまだ俺のことが好きなんやな」とか1人でうぬぼれているが、彼女の方はすでに相手にしていない。
そんな彼女もやがて僕たちの前に現れなくなり、心配になった友達は、以前彼女から聞いていたバイト先を訪れるが「そんなバイトはいない」とあしらわれる。住んでいるはずのアパートでは管理人から「そんな住人はいない」などと言われる。
突然消息を絶った彼女を捜し続けるが足取りがまったくつかめず、狐につままれたような気持ちになる。やがて友達は遠くを見つめながら、寂しそうにつぶやく。
転けずに歩き続けることのできる2足歩行のシステムが開発され、世の中にトラックの荷台から足の生えた車などが普及する。
僕は長年の夢だっ実寸大のザクアニメ機動戦士ガンダムに登場する雑魚ロボット。を作ってジオン軍ザクを大量に保有する組織。を結成。日本転覆を謀るが、政府が開発したガンダムにあっけなく倒されてしまう。
デッカいつららが落ちてきて、胴に直径1M位の穴があく。とても痛いと付近にいた人に言うと、胸に小さな穴をあけられ、こっちの痛さに集中して大きな穴の痛さを忘れれば大丈夫と言われた。
毎日大雨が降り続き、地球から陸地がなくなる。僕はカヌーを使って旅をするが、雨が溜まって1時間に1回は沈没してしまう。
それでもめげずに旅を続け、伝説の絵本『スペクトルマンのすべて』を発見する。
目玉焼きに、コショウと間違えてZIPPOオイルを振りかけてしまう。しかもフタが開いて、大量のオイルがドボドボと流れ出た。
あわてて拭き取ろうとしたが、オイルは気化が早いことに思い当たり、しばらく待ってから何事もなかったかのように食べ始めた。
ネットで知り合ったみんなとオフ会をする。最後に遅れてやって来たのはジャイアント馬場。なんでジャイアント馬場が…?
妖怪の暴走族に海に突き落とされ、デビルマンに体を乗っ取られる。
明らかに車幅より狭い田んぼのあぜ道を疾走するバスに追いかけられる。
PCでネットゲーをするために友達と回線を繋げようとたが、間違って異世界に住んでるジャイアント馬場に繋いでしまう。
ジャイアント馬場は、地球では私のモノマネをするときに「ポー」と発音しているが、本当は「アッパー」が正しいんだと言って怒り出す。
南極で泳いでいるところをホオジロザメに襲われる。 とりあえず海中の岩場に隠れて難を逃れたが、サメはその場から動かず、ずっと僕を狙っている。僕は素潜りだったので息が続かず、溺死しそうになる。
一緒に泳ぎに来てた友達が異変に気づいて、レーザービームで岩場から陸までの脱出口を開けようとしてくれるが、僕はそのレーザーの直撃を食らってしまう。
道を歩いていると正面から渋い顔の刑事がやってきて、すれ違いざまにボソボソっと「ズボンのチャックあいてますよ」と忠告してくれた。
遊園地でティーカップに乗っているとき、ショッカーに誘拐されて改造人間にされてしまう。
高校で体育館の壁をよじ登っている最中に、柱の隙間に挟まってしまう。
身動きがとれずにふと横を見ると、同じように柱に挟まったまま息絶えたミイラと目があった。
高層マンションに引っ越す。10階以上の階に部屋があるのに、エレベーターがなくて螺旋階段で出入りする。僕の部屋はL字型の内角にあるので、向かい角の部屋が見える。
引っ越した夜、ベランダから外を眺めていると角の部屋の窓が見え、女の人が何かの作業をしていた。目があったので挨拶すると、女の人はにたぁ~と笑い返してきた。
次の日、マンション内が騒がしいので部屋から出ると、昨夜見た部屋でバラバラ殺人があったらしい。死体の解体作業にいそしむ人と笑顔で挨拶を交わしてしまった。
世界中から優秀な人材を集めて結成された秘密組織、大仏プロジェクトチームにスカウトされる。
時には大企業に侵入して重要機密を盗み出し、時には石を削り、大仏を作るために奮闘する。
親父がスリにあい、コートのポケットに入れていた週間少年ジャンプを盗まれる。すられる瞬間をたまたま目撃した僕は、スリを捕まえようと追いかける。 追いかけっこの途中で、僕もスリも曲がり角から飛び出してきたトレーラーにひかれて吹っ飛ばされ、向かいの民家に壁を突き破って飛び込んでしまう。
ひかれたショックで気を失っているスリからジャンプを取り返したところで、警官がやってくる。 警官はジャンプを手にしている僕を見て、「お前が犯人だな?」と言って手錠をかけ、そのまま連行される。
の上にタオルを置いて扇風機に当たると、屋内でも日焼けが出来るという裏技を発見する。
こりゃ~健康的でいいやと思って、扇風機に当たりながら昼寝をする。目が覚めると、日焼けのしすぎですべての皮がめくれて、筋肉と内臓だけになっていた。
中学の同窓会に行く。夜になって、気の合うみんなでホテルの最上階レストランへ行くことになった。エレベータを降り、レストランのドアを開けると…。
中には大量のガメラがぎゅうぎゅうに詰まっていた。
宇宙人がもさゆらロボに乗って攻めてくる。人類は一丸となってクイズで対抗する。
口からタバスコを吐いて攻撃できるようになる。
バスに乗って、どこか遠くに遠足に行く。友達は、この日のために両足を切断し、ロケット噴射で空が飛べる義足を用意していた。
卵のカラを破って僕が生まれてくる。目の前に立っている僕の親は…ティラノサウルスだった。
飛行機の新サービスが開始される。試しに航空券を買ってみると、空港で手渡されたのは、空気の抜けたビーチボールのような物体。
吹き口から息を吹いて膨らませると、デッカいジャンボジェットになる。ちゃんとエンジンもついてて、おそるおそる乗り込むと火を噴いて飛んでいった。
廃校となった学校に探検に行く。校内には野良アザラシと野良シャチが巣くっていて、危うく食われそうになる。
地球に巨大な惑星が迫ってくる。 映画のように惑星の破壊計画があるわけでもなく、みんな惑星が衝突するまでの1ヶ月間を、悲壮感を持って暮らしていく。
僕は最後に大きな悪さをしてやろうと、ドキドキしながら飲酒運転をしてみる。その後1人乗りのロケットを作り、スヌーピーグッズをたくさん積み込んで地球を脱出する。
お城のテラスでくつろぎながらティータイムを楽しんでいると、城が突然ウルトラザウルス型のロボットに変形して暴れ出す。テラスはメカザウルスの目の部分になっていた。
自衛隊のヘリがやって来たので助けを求めたが、ヘリには僕がメカザウルスの黒目の部分に見えたらしく、いきなりミサイルを撃ち込んでくる。
もうダメだ、とあきらめかけたとき、どこでもドアを使ってドラえもんがやってきて、タケコプターを貸して助けてくれた。
十数年前ジャングルに置き去りにされた子供が成長し、正義のために連立方程式を解く。
アメリカに旅行に行く。さすがデカい国だけあって、食い切れん大きさの食べ物ばかり売っていた。
50cmを越えるギョーザを彼女に買ってあげたら喜んで食べ尽くした。
水野真紀をハンマー代わりに使ってハンマー投げをする。
ウルトラマンが地球にやって来る…というか墜落してくる。大気圏に突入する途中で、地球での仮の姿として、たまたま近くを通りかかった僕に乗り移る。
ウルトラマンは僕と同化した瞬間地球に激突。僕は信じられないくらいの激痛に襲われる。
地球に巨大隕石が衝突しそうになる。僕は隕石を爆破させるチームに抜擢され、スペースシャトルに乗って宇宙に旅立つ。
隕石に爆弾をセットするが、爆破に失敗。再び爆破作業を再開するが、またもや失敗。
途方に暮れていたとき、ラオウ北斗の拳にでてくる、主人公の2つ上の兄。まぶたの真上に眉毛がある。が馬に乗ってやって来て、パンチ一発で隕石を破壊してしまう。ラオウは「我が生涯に一片の悔いなし!」と叫びながら立ち去っていった。
彼女からプレゼントを大量にもらう。しかし僕は金がなくて、ダンボールを切り張りした手作りのプレゼントをお返しする。
何を血迷ったのか、イチローと一緒にメジャーリーグに移籍する。
出かけようと思って駐車場に行くと、僕の車の周りに数人の若い男が集まっていた。「何してんだ~」と声をかけると、男達は僕の車に乗って逃げて行ってしまう。
僕は走り去っていく車を必死に追いかけるが、グングン引き離されていく。このままでは追いつけないと思った僕は、車泥棒探しの手がかりにと車のナンバーを書き留めた。
…が、車は僕の持ちものだったので、メモしたナンバーは何の役にも立たなかった。
尻から鋼のようなケツ毛が束になって生えてくる。