戸田直子
ワークショップに参加していた子どもたち(と言っても年齢幅は結構あったのですが)、みんなとても楽しそうでした。
最近は大きな氷の塊を触ることなんてあまり無いので、氷に触れた瞬間から興奮気味だったように思います。
触れ方、削り方、たたき方(?)にも個性があふれていて、テーブルの周辺、かなり広範囲にわたって氷が飛び散っていた子や、そうかと思えば、撫でるように少しずつノミで穴を掘っている人もいたりして・・・
氷という題材を使ったことは、参加者の心を開放して、次の絵本作りに入っていくための、とてもいい入り口になったと思います。
絵本作りは、種々雑多の、たくさんの材料を用意していたのが良かったと思います。
形、大きさ、手触り、材質など、いろいろ確かめての材料選びも楽しそうでした。
サポーターの人たちも、だんだん入り込んで熱中していってる様子でした。
子どもの発想って、やっぱり面白いですね。
へ〜〜!と感心させられる場面が、多々ありました。
見ていていちばん感じたのは、手を動かすことって心を開放させるんだ!という単純な事実でした。
子どもたち、本当に楽しかったと思いますよ!
我を忘れる、そういう時間、たくさん過ごしてほしいですね!
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