唐松岳

下ノ樺と上ノ樺、そして丸山が丸い 五竜もド〜ンと大きく見えてきた このあたりは少しもぐった。厳しい
 もう少し雪が多いかと思ったが意外と少ないと感じた。広い稜線のため風に吹き飛ばされそれほどつもらないのだろうか?持ってきたスノーシューはただの荷物となった(^_^;)。丸山は近くそうに見えてなかなかつかない。暑くなってきたのでフリースを脱いで登る。丸山まではアイゼンやピッケルも必要性を感じなかったが、人によってはリフトを降りたらすぐにアイゼンをつけている人たちもいた。
 スノーボードを担いで登るグループもいた。ザックは小さいがボードやヘルメットは重そうだ。しかし、スタミナ抜群。ぐんぐんと進んでいく。若いっていいなあ…
スノーシューをつけて登っていた。丸山の手前で追い抜かれた。
振り返ると、なだらかな稜線が続いている。火打や妙高、雨飾あたりだろうか、雲海の上に頂上が見えていた


丸山ケルン

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