伝言板
[HOME] [掲示板]
1〜30 31〜60 61〜90 91〜120 121〜150 151〜180 181〜210 211〜240 241〜270 271〜300 301〜330 331〜360 361〜390 391〜420 421〜450 451〜480 481〜510 511〜540 541〜570 571〜600 601〜630 631〜660 661〜690 691〜720 721〜750 751〜780 781〜810 811〜840 841〜870 871〜900 901〜930 931〜960 961〜990 991〜1020 1021〜1050 1051〜1080 1081〜1110 1111〜1140 1141〜1170 1171〜1200 1201〜1230 1231〜1260 1261〜1290 1291〜1320 1321〜1350 1351〜1380 1381〜1410 1411〜1440 1441〜1470 1471〜1500 1501〜1530 1531〜1560 1561〜1590 1591〜1620 1621〜1650 1651〜1680 1681〜1710 1711〜1740 1741〜1770 1771〜1800 1801〜1830 1831〜1860 1861〜1890 1891〜1920 1921〜1950 1951〜1980 1981〜2010 2011〜2040 2041〜2070 2071〜2100 2101〜2130 2131〜2160 2161〜2190 2191〜2220 2221〜2250 2251〜2280 2281〜2310 2311〜2340 2341〜2370 2371〜2400 2401〜2430 2431〜2460 2461〜2490 2491〜2520 2521〜2550 2551〜2580 2581〜2610 2611〜2640 2641〜2670 2671〜2700 2701〜2730 2731〜2760 2761〜2790 2791〜2820 2821〜2850 2851〜2880 2881〜2910 2911〜2940 2941〜2970 2971〜3000 3001〜3030 3031〜3060 3061〜3072

起立しなかった教師は お名前 成層圏 2004/03/31(水) 12:50:50 [No 1080]

文春の出版差し止めとおなじで、自らの首を絞めていると思います。

国旗掲揚、国歌斉唱のとき起立するというのは、規則以前の問題で、それは、マナーだと思います。

平和の対意語は戦争ではなく「混乱」ですが、起立しなかった教師は平和であるべき学校に混乱を持ち込むものでしかありません。教師達のこういった行動が学校の秩序を乱すのです。クラスの朝礼で「自分の信念はこうであるが、式典の時はそれとは違う行動をする。決して国家権力に屈したわけではない」と説明するのが筋です。単なる身勝手としか言いようがありません。

「戦争反対、平和第一」といつも唱えている諸君が立たなかったのだろうな。

制度的、法制上はどうか知らんが、国旗は「日の丸」国家は「君が代」と私は思っています。



Re:起立しなかった教師は お名前 玉井彰 2004/03/31(水) 23:22:26 [No 1081]

教師としての責任を自覚するならば、他国の国民と協調するためにはその国の国旗と国歌への敬意が最低限必要であるということを教えなければなりません。

そして、少なくともそれと同程度には我が国の国旗と国歌への礼儀を身をもって教える義務があります。私は、処分される教員達に理はないと思います。

では、これを処分する東京都知事(小判鮫の都教組)の側に理があるのかと言えば、うさんくさく感じてしまいます。

国旗と国歌への礼儀を強要する前に、現行憲法の秩序への敬意と礼儀が必要ではないでしょうか。

他国の憲法を尊重することが国家間の礼儀でもあります。



「週刊文春」の出版差し止め命令について 3 お名前 花形 2004/03/31(水) 23:27:46 [No 1082]

本日,東京高裁は地裁の出版差し止め命令処分を取り消しました。
私は以前にも言っていたように,このことは当然だと思っています。”検閲”が認められてしまっては,民主主義は死んでしまいます。
ただ,田中真紀子の長女側は最高裁へ特別抗告するようです。
最高裁でも,表現の自由を守る判決が出ることを祈っています。



Re:「週刊文春」の出版差し止め命令について 3 お名前 玉井彰 2004/04/01(木) 06:54:23 [No 1083]

高裁判決は、表現の自由とプライバシーとのバランスについて平衡感覚を取り戻していると思います。

判断基準は同じですが、田中真紀子氏の長女のプライバシーが守られる具体的な必要性についての判断が異なっています。

最高裁でも高裁と同じ判断になるのではないでしょうか。



政権交代と父 お名前 花形 2004/04/03(土) 02:21:10 [No 1084]

先日,私の父が74歳で他界しました。
私は昨年秋の総選挙の際,民主党のマニュフェストを入院している父に見せました。マニュフェストの菅代表の顔を見て,その時の父の言うこと,「こいつに一度やらせてみたい。」でした。
うちの父は,戦後の日本の政治をずっと見てきた人で,常に反自民の立場で選挙権を行使してきました。
生きているうちに,一度本格的な政権交代を見せてあげたかったと,しみじみ思った。



Re:政権交代と父 お名前 玉井彰 2004/04/03(土) 09:03:49 [No 1085]

お父様の御他界、御愁傷様です。

この国は、自民党の利益誘導型政治で民心も荒廃してしまっています。一部の人に利益が独占される政治であることを分かっていても、おこぼれを頂戴できるかもしれないとの期待感から、あるいは不利益を回避したいとの思惑から与党を支持しているのが有権者の姿だと思います。

公正で公平。政治とは簡単なものだと思います。それを実現する第一歩は政権交代です。

官僚達の将来設計を不安定化させることができれば、行政の膿も溜まらなくなります。

ちなみに、私の父が生きていれば75歳です。60歳で他界しました。



「週刊文春」の出版差し止め命令について 4 お名前 花形 2004/04/04(日) 11:35:12 [No 1086]

田中氏長女側は,最高裁への特別抗告を断念したようです。
今後は損害賠償を求めていくつもりなのでしょう。
この中で長女側は,もともと表現の自由についての憲法論争を仕掛けるつもりではなかったと言っています。
この問題は,どうやら長女側の”パフォーマンス”の意味合いが強かったようだ。



本日の「サンデープロジェクト」を見て お名前 花形 2004/04/04(日) 11:43:04 [No 1087]

今朝のテレビ番組,「サンデープロジェクト」に公明党の神崎代表が出演していた。
その中で,出演者の財部誠一氏に,宗教法人の非課税問題について問いただされると,神崎代表はしどろもどろ・・・いかにもみっともなかった。
財部氏は,現在の日本の財政状況を見た時,宗教法人に課税されないのはおかしいのではないか,公明党は創価学会を後ろ盾にしているが,この問題についてどう考えるか,神崎氏に問いつめたのである。
まあ,神崎代表がこの問題について答えられないのは当然のことかもしれないが,公明党=創価学会であることが,はっきり示された事案だといえよう。



Re:「週刊文春」の出版差し止め命令について 4 お名前 玉井彰 2004/04/04(日) 23:57:30 [No 1088]

パフォーマンスというより、実際に出版を止めることができるかどうかが問題だったのではないでしょうか。最高裁で争っても実益がないとの判断でしょう。

あとは損害賠償を請求すれば文春側にダメージを与えることができます。法律を有効に使おうということでしょう。

戦いが長引いても、弁護士費用がかさむだけですから。



Re:本日の「サンデープロジェクト」を見て お名前 玉井彰 2004/04/05(月) 00:18:16 [No 1089]

今日はサンプロを見ませんでした。

宗教法人への課税の問題の是非はともかく、NPOの収益や積立金に課税されたりすることの不都合が指摘されています。

一律に課税することが適当なのかどうか、不公平にならないような基準を立てる必要がありると思います。

新進党の時代には、創価学会は支持団体の1つでした。しかし、公明党にとって創価学会は支持団体の全てと言っていい関係にあります。

公明党=創価学会という図式より、公明党<創価学会あるいは、創価学会の政治部が公明党ということなのでしょう。



宣戦布告 お名前 成層圏 2004/04/05(月) 23:05:40 [No 1090]

物騒なタイトルです。布告する相手はどこかと申しますと、県警です。

愛媛新聞の「門」欄で、十日くらい前だったでしょうか、60才すぎの男性が「ちゃんと踏み切り一時停車しようとすると、追突されそうで怖い。踏み切り一時停止を厳格に守るよう取締りをしてほしい」という投稿を載せました。それに答えて、本日、県警が「いっそう取締りを強化したい」と回答しました。

60才すぎ男性の意見は、爺チャンたちいつもの「清く正しい非の打ち所のない」正論であります。私は、こんな毒にも薬にもならない意見は大嫌いであります。言う方も言う方だが、それに答えるほうも答えるほうであります。

交通行政には色々文句がありますので、噛みつく決心をしました!!



Re:宣戦布告 お名前 玉井彰 2004/04/06(火) 09:31:48 [No 1091]

追突の危険については、多くの方が感じているのではないでしょうか。

規制するとすれば、車間距離を意図的に狭める行為でしょう。「追突しても仕方がない」という意識があれば、未必的な傷害(殺人)の故意があります。

警察の怠慢というか無能力というか、規制するツボが違うのです。狭い道路でスピードを出す行為を取り締まらずに、広々とした快適な道路で「スピード違反」を取り締まります。

実質的危険のない行為を形式的に取り締まり、実質的に危険な行為は野放し。これでは、健全な遵法意識は育ちません。



小泉靖国参拝に対する福岡地裁の違憲判決について お名前 花形 2004/04/08(木) 00:21:19 [No 1092]

小泉純一郎首相の靖国参拝をめぐる損害賠償請求訴訟で、7日の福岡地裁判決が小泉首相の参拝行為を「違憲」と認定する一方、主文では賠償請求を棄却して「国側の勝訴」としたことで、国と首相側には控訴理由がなくなり、判決は確定する公算が大きくなった。
 民事訴訟法は、原告の請求を棄却した判決について、不利益を受けない被告側は事実上、控訴できない考え方に立っている。控訴する場合、あて先を高裁にした控訴状を地裁に提出することになるが「不適法が明らかなときは控訴を却下しなければならない」と定めている。
 却下に対する抗告手続きなどもあるが、司法関係者によると「今回の靖国訴訟も裁判自体が原告側請求棄却のため、被告側の控訴は認められない可能性が高い」という。
 しかし最高裁判例などとは異なり地裁レベルの判決のため、「違憲判断」が確定しても同種訴訟での法的拘束力はない。(共同通信)

このように,今回の福岡地裁が小泉首相の靖国参拝を違憲と判断しても,何ら法的拘束力もないのでは何のための違憲判決だろうか。
そのうえ,小泉さんが違憲判決が出たとたんに,これまではっきり口に出すこともなかったにもかかわらず,「私的参拝」だと居直ったり,今後も同じ方法で靖国参拝を続けるというのは,いかがなものか。
日本の司法は,最高裁に「違憲立法審査権」という伝家の宝刀が与えられているにもかかわらず,この権利の行使をためらってきた。
特に自衛隊への憲法判断などを”統治行為論”という言葉で逃げ続けてきた。これでは,何のための最高裁か。
この際,憲法判断をもっぱら行う,「憲法裁判所」を作ってはどうかと思う。



Re:小泉靖国参拝に対する福岡地裁の違憲判決について お名前 玉井彰 2004/04/08(木) 09:35:07 [No 1093]

私の意見は、近々「一言」で述べる予定です。

地裁であっても、裁判所の意見としては重いものがあります。司法の判断に対して、行政府の長は礼譲の立場で裁判所の判断を尊重すべきです。内閣総理大臣には公務員としての憲法尊重擁護の義務がありますから、判決の意義・影響は小さくないと思います。

小泉氏の弁明は、いつも通り、口から出任せというべきでしょう。

日本の裁判官の資質を考えると、憲法裁判所を置くと、合憲判決が続いてしまうのではないかと懸念します。これまでの例は、付随的審査であり、影響力がそれ程でないとの前提があって違憲判断をしている気がします。

今回違憲の判断をした裁判官は勇気があると思います。あえて触れなくても判決を出せたのですから。彼の今後の「出世」は厳しいものがあると思います。自分の人生を掛けた判決だと思います。そういう気概のある裁判官が少ないので、感動します。



勇気ある撤退〜イラク お名前 猫猫 2004/04/09(金) 14:41:01 [No 1094]

イラクの混乱は、あまりにも、大きすぎる。宗教対立に近い状態になってしまっている。

「平和のための戦争」という大義名分は、古くから、よく使われてきたものだ。

人質を、武力で救い出す方法は、可能性として、0%に近い。

テロリストに捕らえられた三人の一般国民の命を守るために、いくつかの選択肢が考えられる。

1.戦争の泥沼化を避けるために、早期完全撤退。アメリカへの外交努力重要。休戦協定。平和協定。(外交に、時間がかかる)

2.復興支援一時休止。イラク国外で、自衛隊一時待機。柔軟性あり。

3.まるっきり、撤退せず。復興支援しつづける。硬直した愚策。

将棋で考えるならば、最前線へ出すぎてしまった「銀」を後退させるのは、常識的な手段である。

自衛隊の価値、意味を、考えるならば、日本国民を守るために行動するのは、当たり前である。よって、何らかの対応をしなければならない。

もしも、諸葛孔明が、存在していたならば・・・早期撤退。劉邦が、存在していたならば、早期撤退。趙雲将軍でも、早期撤退。張良でも、早期撤退。韓信でも、早期撤退。
劉備ならば、早期撤退しているだろう。曹操であっても、これほど、無駄な戦いはしない。

孫子を読み間違えている参謀は、いらない。できる限り、犠牲者は、出さないようにするのが、将軍、司令官なのである。冷静さを知らない無能な武者は、いらない。

撤退は、勇気ある撤退なのである。きわめて、未来派で、理性的だと思う。これは、わが国が、行うべき正しい判断である。



相手を読み違えると お名前 成層圏 2004/04/09(金) 18:10:35 [No 1095]

撤退すれば確実に解放される確証はあるのか?
つまり、信頼できる相手なのか?
物理的に三日間で撤退できるのか?
三日間では不可能ならば、延長交渉しているのか?
撤退したと確認するすべは?

三日間の解釈は、撤退の判断をする猶予期間とも思われる。

政府は交渉をなにもやってないと思われる。
「すまぬが死んでくれ」
とは言わないでしょうが、ずるずるその日が来てしまうのでしょう。



自覚! お名前 ワンオブ伊予市民 2004/04/09(金) 19:19:57 [No 1096]

たとえイラク国民の為という理由であっても、今回のような事は十分予想出来た事であり拉致されてから政府や自衛隊のせいにすることは少し筋違いなのではないでしょうか?ホームレスに炊き出しをしている人達も地元の施設でボラティア活動に励んでいる人達も同列に立派な活動だと思いますが、なかなかマスコミでは取り上げられません。イラクに行く、又は行かせるという決断は死と隣り合わせの場所へ赴くという自覚が必要になります。厳しい言い方になりますが民間人だからとか人道支援だから自分は安全と思うのは平和ボケと言われても仕方が無いでしょう。それよりも拉致された家族の誰一人として国、国民の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ないとの言葉が無いことに少し不思議な感じがしました。世界最強軍隊のアメリカ軍でさえ毎日死人のでる世界、それが今のイラクです。行くならそれなりの覚悟と自覚を持ってもらうことは義務とも言えるのではないでしょうか?



同感です お名前 成層圏 2004/04/09(金) 22:37:51 [No 1097]

>ワンオブ伊予市民さん

「私達は何も悪い事をしていないのに、ど〜してっ!?」

平和ボケ、その通りだとおもいます。
冬山遭難して、「山があるのがいけない。早く山を削って無くして」と言っているようなものですね。



イラク問題の解決を 緊急呼びかけ転載 お名前 玉井 周平 2004/04/09(金) 22:55:52 [No 1098]

 以下のようなメールが知人から複数来ましたので呼びかけさせてください。
【転送歓迎】 

緊急行動として、ニュースが流れてきましたので、私も
この行動に賛同し、お送りします。

■3人の若者たちを救うための100万人緊急行動を!■

 あなたのお友達100人に行動を呼びかけて下さい!
 このメッセージにあたなのお名前を添え、24時間以内に100人の
 お友達、お知り合いに流して下さい。
 そして、行動して下さい。

 皆さんご承知の通り、イラクに於いて日本人民間人3名が人質にな
り、3日以内に自衛隊が撤退しなければ3名を殺害するというメッセー
ジが発せられました。拘束された郡山総一郎さん(東京都杉並区在住
32才)今井紀明さん(札幌市西区在住、18才)、高遠菜穂子さん
(北海道千歳市出身 、34才) は、共に日本とイラクの平和のために
活動したり、報道活動を行なってきた若者たちです。
 日本政府のコメントは「自衛隊は人道支援を行なっているのであり、
撤退する必要はない」というものです。これは建前論で、本音は「そ
んな無様なことはできない」というものでしょう。このままでは3名が
犠牲になる可能性は高いと言わざるを得ません。
 しかし、日本政府の役割が国民の生命を守ることであり、自衛隊の
目的も国民の生命を守ることであるならば、自衛隊撤退は、臆病な行
為などではなく「人名を守るための、勇気ある撤退」と言えます。
 そうした選択が、国民に支持されること、「圧倒的な世論」である
ことを伝えることで、政府の対応も変えることができます。ぜひ、あな
の貴重なお時間を、3名を救うため、日本の進路を間違わせないためし下さい。

■以下の行動をお願いします。
(1)電話、ファックス、Eメールで、あなたのメッセージを政府に
 伝えて下さい。
(2)メッセージの基本は、
 「イラクで拘束された3人の邦人を救うため、自衛隊のイラ
 クからの勇気ある撤退をお願いします」というものです。
 もちろん、あなたなりのメッセージに書き換えて頂いて結構です。
 メッセージにはおなたのお名前、住所、できればお立場(肩書き、
 職業など)を伝え、また書き添えて下さい。
 ※無言電話や嫌がらせは逆効果です。一人の良識ある国民として
  真摯な対応をお願いします。

■電話・ファックス・Eメールの送り先

●総理大臣 小泉純一郎
 03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
 03−3508−7327(衆議院議員会館直通)
 03−3502−5666(  〃 直通FAX)

●防衛庁長官 石破 茂
 03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
 03−3508−7525(衆議院議員会館直通)
 03−3502−5174(  〃 直通FAX)
 g00505@shugiin.go.jp(Eメール)

●官房長官 福田康夫
 03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
 03−3508−7181(衆議院議員会館直通)
 03−3508−3611(  〃 直通FAX)

●外務大臣 川口順子
03−3580−3311(外務省)

●自由民主党 電話 03−3581−6211
 Emailはここから入ってください
 http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html

●公明党 電話 03−3353−0111
 FAX 03−3225−0207
 Emailはここから入ってください
 https://sss.komei.or.jp/komeihp/voice/form.php

●民主党 電話 03−3595−9988
 Emailはここから入ってください
 http://www.dpj.or.jp/mail/0310.html

●共産党 電話 03−3403−6111
     FAX03-5474-8358
 Emailはここから入ってください
 http://www.jcp.or.jp/service/kenri.html

●社民党 電話03−3580−1171
 Emailはここから入ってください
 http://www5.sdp.or.jp/central/12mail.html



1094〜1098への返事 お名前 玉井彰 2004/04/09(金) 23:03:12 [No 1099]

4月10日の「一言」を御覧下さい。
付言すると・・・

日本政府がなし得る最大限のものは、イラク撤退を宣言し、撤退を開始することです。その段階で犯人が人質に危害を加えるとすれば、天人ともに許されざる行為となります。

平和ボケという言葉は、拘束された3邦人には当てはまらないと思います。彼等は結果に対する覚悟を持った方々だと思います。

日本政府に「勇気ある撤退」はないと思います。
(ブッシュの恫喝)<(犯人の恫喝)での卑屈な撤退か、(ブッシュの恫喝)>(犯人の恫喝)での卑屈な「テロに屈するな」論のどちらかです



今回の問題は報道か煽動か? お名前 ワンオブ伊予市民 2004/04/09(金) 23:53:50 [No 1100]

成層圏さん賛同ありがとうございます。というより普通の感覚であると思います。喩えももそのとうりです。開戦前に人間の盾になるとイラクへ旅立った人達がいましたが戦争をバーチャルとしか捉えていない典型的な人達だと思いました。おそらく今回の問題を私達のように捉える人達は少数派でしょう。しかし間違ってはいないと思います。玉井周平さん2チャンネルの祭りのような事はやめましょう。民主党が馬鹿にされるだけです。ニューズウィークの有名な日本人を選ぶサイトでとんでもない人が選ばれたが却下されたのと同じになってしまいますよ。民主党は政権政党を目指すべきだし可能性を残すべきです。追伸として家族の一部の方が日本の皆さんへ申し訳ないと、頭を垂れていました。なんとかして救出したい思いは自分も含めみんな同じだと思います。しかしほぼ戦時下と思われる処へ赴く覚悟と自覚は行動にあたっての義務であるとの認識は譲る気はありません。マスコミの待ってましたの偏重報道にこそ気味の悪さを感じるのは変でしょうか?



Re:今回の問題は報道か煽動か? お名前 玉井彰 2004/04/10(土) 08:21:23 [No 1101]

3邦人には十二分に覚悟があると思います(家族は純粋に心配するでしょう。本人達も怖くなって泣いちゃうかも知れませが)。

そのことと、彼等を救出するかどうか、脅しにどう対応するかの問題とは別のことです。

危険な山登りをして危難に遭遇した人をどう救出するかというときに、危険を覚悟していたのだからほっとけとはならないと思います。山登りについて言えば、私は趣味ではありませんが、多少危険でもやってやろうという気概のある人が減り、危険だからという消極的判断の人が増えて、山登りが下火になってしまうことの方が国民の活力低下→国力の低下となる可能性を含み、大局的には憂慮すべき事態です。

イラクで人質になった方々を含め、危険な地帯で活動する方々がこの国の同胞に多数存在するすることは、我が国民がコスモポリタンとして意識が拡大しつつある証として、明るい話題だと思います。(彼等は意識してないでしょうが)、「一隅を照らす」という伝教大師の教えを世界に拡大している彼等は、この国の宝だと思います。

そう言う方々をおおらかに守れる国家であることが、この国の発展のために必要です。大国家・日本をつくるための礎としての彼等の存在ついては、大いに誇りにすべきです。

軍服を着て、軍艦マーチを鳴らさないと存在感を示せないと考える人もいます。しかし、軍事偏重で大敗した我が国が、素手で危険地帯におけるボランティアができる人々を輩出できるようになったことを国全体の自信にしたいものです。

臆病者の国家主義者・軍国主義者たちが、この国を無責任な戦争に駆り立てた歴史をきちんと総括していくべきだとも思います。



論理をすりかえては お名前 成層圏 2004/04/10(土) 09:15:18 [No 1102]

小泉純一郎と同じになりますよ。
「早く撤退してくれ」という家族の要求は「山を無くしてくれ」というのと同じだといっているのです。

家族は早く山崎・平沢氏に訴えてイラクへ行ってもらえばいいのですよ。今こそ両氏は恥の上塗り、いや、乾坤一擲、名誉挽回、政治生命を賭けて欲しい。



立ち戻って考え直すことも… お名前 みやみつ 2004/04/10(土) 12:24:35 [No 1103]

今回の問題。想定していたこととはいえ非常に難しい問題ですよね。
今は政府(日本)は3人の救出に最大限の努力をすべきでしょう。相手がテロか単なる強盗かわかりませんが、そんなものは後回しにして、3人の活動ビデオや日本政府(小泉)の声明をアルジャジージャから配信するとか、使えるだけのルートを使って宗教者や部族長に訴えかけるとか、当然金も用意すべきです。

 しかし、ことの本質は今回の3人に限っての話をしても埒が明かないように思います。「危険地帯へ行くのだから自己責任で」とか登山者の遭難と同列に考えていいのでしょうか?仮に海外の他の地域(安全と呼ばれている)で金儲けしている自分の家族が同様の環境におかれた場合。いや国内で普通に公園で遊んでいる我が子が拉致され、「自衛隊が撤退しなかったら生きたまま焼き殺す」ってなってもそんなに冷静な感覚でいられますかねえ。
 そもそも、今回の自衛隊の派兵はブッシュの為、小泉たち一部の日本人がやったことで、「非戦闘地帯」イラクへの派遣だったでしょうから、やり直すという方法もあると思いますが、帰すのは出すとき以上に難しいでしょう。
 しかし何よりも問題なのは、私を含め大半の日本人はその覚悟(自分の家族が犠牲になること)をしていないということです。(自衛隊の皆さんはそれなりの覚悟を持って任務を遂行されていると思いますが…) 覚悟をするしないも含め、今こそ日本のイラク(イスラム世界)へのアプローチの仕方を考え直す時ではないでしょうか?
 いずれにしても人質となった3人の早期救出を願うばかりです。



提案 お名前 成層圏 2004/04/10(土) 13:31:43 [No 1104]

TV「ウェイクアップ」を見ていましたが、帝京大学の志方俊之さんの意見には賛成します。日本政府のメッセージを手を尽くして犯人に伝えることです。人質を捕るなどは、ますます自衛隊の撤退を難しくすることを伝えるべきです。

現状ではアメリカに助けを乞うしかありませんが、生きたまま奪還は望めますまい。ひとつだけ方法があるとすれば、

【人質を解放すれば、自衛隊を撤退する。日本でこの合意を得るにはあと1週間必要だ。それまで待て】

少なくともこれで日本の主体性は確保できます。
至急、民主党本部に連絡してください。
北朝鮮へ家族を一度帰すと言う約束を破った日本政府に信用があるといいのですが。



派遣OR派兵 お名前 猫猫 2004/04/10(土) 15:36:14 [No 1105]

「軍事目的ではなく、復興支援目的だ」と語るならば、一時撤退するべきだと思うんですよ。人の命を救うような形で活動するべきであって、テロリストと戦うことが目的じゃないんですよ。自衛隊派遣。派兵じゃなくてね!!

そこのところを、今の与党が理解しているのか???激しく謎。

そういう大義名分を貫けないのであるならば、小泉政権の支持率は、急落間違いなしです。復興支援は、失敗します。



やはりどうしても言っときたいので お名前 みやみつ 2004/04/10(土) 15:52:48 [No 1106]

 やはりどうしても言いたいのでもう一度投稿します。
今回の3人や戦前の『人間の盾』たちは本当に山登りや冒険家の遭難者と同列でしょうか?

 私は山登りも探検もあまり興味がないので、遭難することはないかもしれませんが、もう少し若く守るべき家族がいなかった15年位前ならイラクに行ってたかもしれません。アフガンやカンボジアに行ってたかもしれません。当然自衛隊なんかより先に。

 ホームレスの炊き出しも、街のゴミ拾いも、老人ホームへの慰問も、イラクの劣化ウラン弾調査も、ストリートチルドレンの世話も、広い意味で報道もみんな同じ思いからの行動でしょ。人は誰しも心の底で自分が社会に役立っていることを証明したいものです。その方法や時期はそれぞれです。

 間違いなく3人は死を覚悟の上行動しているはずです。いや、今イラクにいるすべての人はそうでしょう。(米軍も自衛隊もみんなです)そして、おそらくはご家族の方にも一定の覚悟はあると思います。少なくともこうやって安閑とメールを打っている我々よりは…。
 
 まあ確かに偏重報道には注意が必要ですが、ご家族のお気持ちにも配慮したいものです。



1102〜1106への返事(とは言えないかも) お名前 玉井彰 2004/04/10(土) 23:51:23 [No 1107]

11日の「一言」も御覧下さい。

私は、自分にも他人にも甘めでいたいと思っています。(それにしては、自民党に厳しすぎるじゃないかと言われるかもしれませんが、強大な権力を持つ側の人間は厳しい批判に耐えることが仕事の1つだと思います)。

自衛隊派兵の根拠が揺らいでいることはしっかり見ておくべきです。犯人の要求を受け入れることはできない相談だとしても、派兵の根拠を問い直して自らの判断で自衛隊を撤退することはありうる話ではないでしょうか。

自衛隊が派兵されていなかったとしても、彼等3人は死の危険にさらされたかもしれません。しかし、自衛隊派兵が彼等の活動できる可能性を狭めたのではないかと思います。



なぜやさしい良い子になりたいのか お名前 成層圏 2004/04/11(日) 00:37:55 [No 1108]

人質になった3人の拘束後の肉声は我々は聞いていません。我々が反応しているのは、肯定するも批判するも家族の言動が基になっていることをここに共通認識としもちたいと宣言します。

日本に残った家族が政府・メディアに泣きつくのは勝手だが、家族の一人が戦地へ行くと言出した時、泣いてすがって行かないでくれと引きとめたか、ということです。

自衛隊がイラクに行く時、自衛隊員にどう言う気持ちでいくのかと訊ね、「喜んでいきます。お国の為に貢献したいです」と答えると、「そんなはずはない。死ぬのは怖い、行きたくないはずだ」と無理やりそういう発言を引き出そうとするメディアがあります。

では、今度のボランティアに行って拘束された3人に訊いて欲しい。
「自由になるために、自衛隊に撤退して欲しいと思いましたか」と。



戦争という事象のなかで お名前 一色達夫 2004/04/11(日) 03:32:19 [No 1109]

人間という存在が持っている狂気の部分が、戦争という事象のなかで大手を振って闊歩する。
それを見ている悪魔が笑う。

一連のイラク情勢の変化を見ていて、そんなことを感じずにはいられません。

玉井彰さん、玉井周平さんの意見に私は賛同します。