伝言板
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Re:なぜやさしい良い子になりたいのか お名前 玉井彰 2004/04/11(日) 14:42:10 [No 1110]

多分、3人の邦人は、「自由になるために、自衛隊に撤退して欲しい」と思ったでしょう。むしろ、自分達の活動がやりやすくなるためにでしょうけれども。

家族が目障り、耳障りなのは、マスコミのやらせ的雰囲気への反発がおありなのかもしれませんが、もっと冷静に見守ったらどうでしょうか。

家族が冒険家を止めれなかった責任などと言い始めると、連座制的発想にもつながります。とことん言えば、どんなに貧しい人も、努力すれば豊かになれる切っ掛けがあるのだから、一切の福祉は無用であり、全て自己責任で完結すべきだということにもなります。

私たちの社会は、人間を完全に合理的な存在とも見ていないし、「人生色々」ということをゆるやかに認めつつ、結果の不平等には若干の救済をしていくべきだとの前提で成り立っています。

無謀な登山をした人も必死に助けるし、「若気の至り」もおおらかに許容するのが生きていきやすい社会ではないでしょうか。

避難勧告を無視した狼藉者、不届き千万!一族郎党恥を知れ!、というのも如何なものでしょうか。



Re:戦争という事象のなかで お名前 玉井彰 2004/04/11(日) 14:49:22 [No 1111]

<臆病は身を守る。物事を単純化した威勢の良い言葉には注意することだ。

征韓論に敗れ薩摩に籠もった西郷隆盛の周りに集まった者達が、挙兵への議論の場において、慎重論が有る中で、最後の決め手となった言葉は「おぬしは死ぬのが怖いのか」だったという。その言葉を聞いた慎重論者は言葉をつぐみ、やがては終末への道をひた走ることとなる。>

以上、一色さんのホームページの一節を貼り付けさせていただきました。

小心者が大胆なことをやらかすと言います。「卑怯者」「愛国心がないのか」などと言い合って、互いに退路を断って暴走してしまう。国家や組織がブレーキを失う構造は似通っていると思います。

堂々と臆病者でいる「勇気」も必要です。



自由の行きつく所 お名前 成層圏 2004/04/12(月) 01:10:32 [No 1112]

サンデープロジェクトを見ていました。
田原さんに「息子さんがもう一度行きたいと言ったらどうしますか?」と問われて「息子がそうしたいなら行かせる。やりたいことをやらせる」と父親はいいました。

家族が帰った後、コメンテーターの一人が面と向かって言うわけにはいかなかったのでしょうが「息子にいかせると言いましたね」と諦め顔でした。

私もその時、何と言ったら良いのか、わかりませんでした。

「自分のやりたいことはたとえ他人に迷惑がかかろうともやりぬきなさい」 自由は良いことの行きつく先なのでしょうか。

一昔前でしたら、息子がまた行くなどといったら、即座に勘当でしょうね。



Re:自由の行きつく所 お名前 玉井彰 2004/04/12(月) 09:17:44 [No 1113]

はねあがり者の家族の分際でなにを言うか・・・御家族の立ち居振る舞い、言動の全てが気にくわない。そう感じられていることはよく分かります。

サンプロは見てなかったのでコメントは控えておきます。



人命が地球より重いなら お名前 ワンオブ伊予市民 2004/04/12(月) 23:28:34 [No 1114]

現在の拉致問題への関心を、今までに世界各国で起こったビジネスマン他の人達の拉致の時にも注いで欲しかったものです。現実にすでに殺害された方もいます。ボランティアだからと言われるなら一人は職業ライターですから二人だけでも救出をという論理になりかねません。また政治的側面を言われるなら、もし今回の犯人が金儲けの為だけのグループだったとしたら…。イラクの中で起こった事件も、外で起こった事件も有る程度同じ視線(目線とは言わない)で見つめてみたいと思います。



Re:人命が地球より重いなら お名前 玉井彰 2004/04/12(月) 23:58:38 [No 1115]

今回の拉致事件が、イラク・自衛隊がらみで耳目を集めているだけで、他の拉致事件が軽く扱われていたとは思いません。

「忘却とは忘れ去ることなり」であって、過去の事件もかなり大きく取り扱われていたはずです。ペルーの事件、フィリピン・若王子さんの事件等々。

結果が出てしまっている事件と、現在進行形の事件ではマスコミの光のあて方が違うような気はします。視聴者の関心との関係で違ってくるのでしょう。

1972年の連合赤軍・浅間山荘事件の視聴率は凄かったはずです。私は、あれを見すぎて浪人してしまいました・・・



成層圏さんへ、1113の補足 お名前 玉井彰 2004/04/13(火) 00:00:13 [No 1116]

サンデープロジェクトの件ですが、コメントできない理由を述べておきます。

田原総一朗というジャーナリストは、インタビュアーとして非凡な資質を持っており、相手が本音としてもっていて、しかも言ってはいけないこととしてガードしていることを聞き出す天才です。

かつて、宮沢喜一氏は、彼の挑発的質問にまんまと乗ってしまい、「政治改革はやるんです!」と言ったために政権の座から追われることになりました。

田原氏がインタビューする相手は、本音を建前論でガードしてきています。しかし、あるいは変化球で、あるいは挑発的ビーンボールでガードを突き崩し、本音に迫ります。なんか、刑事コロンボみたいな奴です。

政治家でもガードしかねる田原氏の攻撃を、ド素人が防御することは不可能です。本音は息子に自由にやらせたい。しかし、そんなことを言ったら常識のない親だと言われるだろうとガードしていたとしても、簡単に突破されるだろうと思います。

そういうことを考えると、番組を見ていないと何とも言いようがないという結論になります。



私は伊予市の田原総一郎ではありませんぞ! お名前 成層圏 2004/04/13(火) 22:38:08 [No 1117]

イラク邦人人質事件は、妙な展開になってまいりました。ネット上では、自作自演ではないかと言った私でさえ思いつかなかった憶測さえ飛んでいます。それがなかなか説得力があるからいけません。

予断を許さない展開とはこういうものなのでしょう。日本政府も思いのほか動いているようではありますし、あっと言う結末が待っている気が致します。

しかし、私の家族に対する違和感は捨て去りたくありません。



Re:私は伊予市の田原総一郎ではありませんぞ! お名前 玉井彰 2004/04/13(火) 23:04:19 [No 1118]

この事件の全貌は全く分からなくなりました。色々不思議なことがあり、憶測をよぶ余地はあります。

犯人としては、人質を解放するわけにはいかず、殺すわけにもいかない。こんなところでしょうか?

もう少し見守る必要がありそうです。



14日付朝日新聞「天声人語」より お名前 成層圏 2004/04/14(水) 23:25:25 [No 1119]


イラクで人質にされた人たちが、どのような状態で、どんな集団の支配下にあるのか、なかなかはっきりしてこない。疲労心労を募らせた家族が奔走する姿が痛々しい。

 日本赤軍による人質事件や、誘拐事件などを担当したパリ警視庁の刑事の回想録『人質交渉人』(草思社)の扉には、こうある。「ことを統べる者、何ごとかをなす者は、すべて自らの前に、次のような人々を持つことになる――すなわち同じことを進んでやろうとする人々と、まったく反対のことをする人々と、そしてとりわけ、はるかに厳しい目で見るくせに何もしない、大多数の人々とである」

イラクの仲介人と自称する人物によると、3人の人質はシャワーを浴びることの出来る待遇だそうです。これを、イラクにボランティアのためにやって来たことが理解され返還の用意が整っていると見るかどうかです。あまりのことに、嘘とは思えません(?)

「 はるかに厳しい目で見るくせに何もしない、大多数の人々」とはつまり、世間ですね。世論と言ってもいいかも。このような引用は、都合の良い所だけを抜き出す傾向がありますから、その後の文章は如何であったか気になります。「大多数の人」を批判しているつもりですが、「大多数の人」は大概サイレントマジョリティーですから、微妙に対象がずれているように思います。



Re:14日付朝日新聞「天声人語」より お名前 玉井彰 2004/04/15(木) 00:25:16 [No 1120]

人質の家族への嫌がらせ、非難が凄まじいようです。家族の(世間への)謝罪が相次いでいます。

サイレントのマジョリティーの一定割合で存在する人質と家族への批判的眼差しを代表する形で非難の嵐が吹き荒れたのでしょう。

「被害者らしさ」のようなものを求める「空気」が存在するのでしょう。

「これはこれは、水戸の御老公様! へへーい・・」と言ってはいつくばるような素直な民草(たみくさ)であってこそ助けてやるに値する。

過剰な主権者意識が垣間見える生意気な奴に不幸あれ。こんなところでしょうか。



人間への敬意 お名前 一色達夫 2004/04/15(木) 01:18:34 [No 1121]

14日付け朝日新聞の「天声人言」を読んで私は感動を覚えました。
とりわけ「ことを統べるものは、 ーー」との引用文は、今回のイラクでの事件をきっかけとして巻き起こる人間模様を言い表して秀逸です。

人命を第一に考える職務に就いて、幾多の困難に遭遇しながら使命を全うしたであろう人物が、その経験から得られた人生観を「扉の言葉として標している」と私は理解しました。
そういうところから、本の内容はあらまし理解できるように感じます。



妥協はしない___ お名前 成層圏 2004/04/15(木) 01:56:45 [No 1122]

それは、もっともタフな心理作戦だ。
パリ警視庁警視が、人質救出現場の緊張感を生々しく綴る。

上記は「人質交渉人」の帯です。



Re:人間への敬意 お名前 玉井彰 2004/04/15(木) 22:13:36 [No 1123]

「尊厳」という言葉を私はよく使います。

人間はそれ自身の価値をもち,その人格を他のなにものによっても手段とされず、目的そのものとして尊重されるべき絶対的価値をもっているとされ、この絶対的価値を尊厳と呼びます。

個人の尊厳が日本国憲法の前提にあり、国家存立の基礎でもあります。1人ひとりの尊厳が護られる国際社会であり、国家であり、地域社会であり、個々の人間同士の関係でありたいと思います。



Re:妥協はしない___ お名前 玉井彰 2004/04/15(木) 22:24:54 [No 1124]

人質救出というような究極の場面で、人間の尊厳が具体的に問題になってくるのでしょう。

地球より重いはずの個々の人間の尊厳が問題になりながら、同時に国家の理念、秩序、治安というどちらかと言えば抽象的な利益を護らねばならない場面で取引をすることの困難さは簡単には表現しがたいものがあると思います。



戦争の後の風景 お名前 猫猫 2004/04/16(金) 11:41:01 [No 1125]

世界は、放射性元素が、どれだけ、多くの原因不明の病気を引き起こすかを認識するべき。いくら金を持っていても、健康じゃなくちゃ、幸せな気分にはなれないのだから。
イスラムの世界の文化そのものを、すべて、破壊するべきじゃない。民族そのものを、すべて殺すべきじゃない。すべての文化は、融合し適応してゆくべきである。
その土地の風土が生み出した文化や宗教や社会システムを、むりやり変えようとしても、すぐに変わるものじゃない。訪れた者たちが、その土地で生きるために変化する必要がある。
過去の十字軍とイスラム勢力の戦争によって、宗教がゴチャマゼの教会が、生み出された地域もあるのだから。ごちゃまぜに混ざり合うのが、自然なんだと感じる。



Re:戦争の後の風景 お名前 玉井彰 2004/04/16(金) 21:46:35 [No 1126]

イラクの劣化ウラン弾、気になります。

イラク戦争がアメリカ単独支配の終わりの始まりになるのでは・・

アメリカ「帝国」後の社会を展望すると、ヘレニズム的な文化融合が起こる可能性はあると思います。



またまたあえて言いにくい事を お名前 ワンオブ伊予市民 2004/04/17(土) 00:35:49 [No 1127]

拉致された三人が開放されたことは大変喜ばしいことです。しかし事ここにいたって少しがっかりする事が多すぎます。救出に奔走してくれた最高位の聖職者に対してモスクの中で、あまりに非礼で有ったことです。一人はタバコを手に持って握手に応えようとして諭されていました。一人は椅子に座ったまま握手に応えようとして諭されていました。一人は、性別から相手国に対する儀礼としてのスカーフかタオルで最低限首を隠すという事さえ出来ずにいて周りを困惑させていました。こんな相手国に対する最低限の儀礼さえ頭に無い人達が人道支援とか言っているとがっかりします。さらに皆さんまだイラクに残りたいようですし、写真を撮るのが自分の仕事なので残るとか言う人までいて、ここまで来ると本当にイラク国民の為か自分の利益(欲求)の為か訳わからなくさえなってきます。あえて御批判覚悟で言いたいことは、ボランティア教や自己満足教の信徒になってはいけないというここと、親切の他国への押し売りは自国のモラル、税金、一部の人達の自己満足の切り売りによってなされているかもしれないことを重く重く考えてもらいたいということです。



カメラの前での無防備であること お名前 一色達夫 2004/04/17(土) 01:21:57 [No 1128]

これはもう 経験を共有しているかどうかで、同じ映像を見た場合でも視点が全然違っているということですね。

日本におけるNPO法制定のきっかけとなった「阪神淡路大震災」や「日本海重油流失事故」におけるボランティアの方々の資質について、ピンキリがあったことは否めません。
災害直後にソーセージ1本5千円で売っていた人がいたことも事実です。
そんな様々な経験の中から学んだことを、人間の尊厳を守る行為の理想像を目指してお互いが高め合って行くことだと思います。

「ワンオブ伊予市民」さんの文章の内で一つだけ指摘させていただければ、解放された3名の方が自分の口から「私たちはイラクへ人道支援に行きました」と言いましたか。行為を表す看板として他人が使った言葉を、当事者にそのまま当てはめてはいませんか。

この掲示板は「玉井彰 四国の星」との表題が付いていることをお忘れなく。



Re:またまたあえて言いにくい事を お名前 玉井彰 2004/04/17(土) 03:38:40 [No 1129]

彼等は、特命全権大使ではありません。普通の市民です。充分よくできてる若者だと思います。

ところで、政治の世界で野党に浴びせられる批判の多くは、あなた達の理想はこうではないか、と100点満点の像を描いて見せて、あなたたちはこの点で不十分だと言って批判するという手法です。(だから支持できない・・・と続きます。与党への基準がもっと厳しければいいのですが・・)

聖人君子とは程遠い普通の人間が、なんとかもう少しよくなろうと悪戦苦闘しているのだという温かい目線も必要かと思います。



Re:カメラの前での無防備であること お名前 玉井彰 2004/04/17(土) 03:45:30 [No 1130]

今日は早朝4時出発なので、早起きしました。

与党で「自己責任」論が噴出しているようです。イラクが危険地帯、戦闘地帯であることを明らかにしなかったのに、それはないだろうと思います。

彼等に対し事前にどの程度の警告があったのか分かりませんが、ちょっと厳しすぎる評価です。

では、行ってきます。



「ボランティアとは余計なお世話」永六輔 お名前 成層圏 2004/04/17(土) 10:54:25 [No 1131]

三人を分類すれば、調査に行った人、援助に行った人、仕事で行った人でしょう。彼らが事件に巻き込まれずに目的を達成して帰国して、さて、日本に何をもたらしたか。(もたらす為に行くんじゃない、と反応しないでくださいね) 今回、事件にまきこまれた(or事件を起こした)ことによって、色々なことが炙り出されてきました。その元になったものを想像力の欠如と身勝手に集約したいと思います。人質になった三人、三人の家族、報道陣、大衆、いずれにも欠けていた。

政府が抜けていますね。私は案外良くやったと思います。

あとの二人はどうなるか。三人についての経験(もたらしたもの)が如何活かされるか。生かすのは何処か。殺すのは何処か。



にぎわっていますね! お名前 花形 2004/04/18(日) 02:05:52 [No 1132]

私が最初に投稿した頃は,たまにしか意見が載っていなかったけど,最近は大にぎわいですね。玉井さんも返答に大変でしょうね。
江田五月さんのホームページのリンクに貼り付けられたのが原因でしょうか。
政治家本人との”対話形式”の掲示板はここだけだと思います。
首藤信彦さんの掲示板などは,自由にいろいろな人が書き込めるのですが,投稿者同士の誹謗中傷合戦になってしまうきらいがあります。
そういう意味で,この「伝言板」という”掲示板”は貴重な?存在だと思います。玉井さん,ずっと続けてください。



Re:「ボランティアとは余計なお世話」永六輔 お名前 玉井彰 2004/04/18(日) 21:13:55 [No 1133]

3人の行動を過大に評価する必要もないし、敵意に充ちた評価をすることもなかろうと思います。

ある程度民主化の進んだ国には、ボランティアで危険地帯に行ってみようとする若者が出てくることは普通の現象でしょう。

問題は、政府の想像力の欠如です。イラクが危険地帯であることを正面から認め、拘束力のない退避勧告ではなく渡航禁止を打ち出すべきでした。

憲法9条の予定する範囲を超えるイラクへの派兵を正当化するために、イラクの「非戦闘地域」なる概念をもてあそんだために、邦人が人質になるケースへの対応を行いにくくなったことを反省すべきです。

民主党としても、このケースの質問を国会審議の中でやっておくべきでした(多分やってないと思います)。



Re:にぎわっていますね! お名前 玉井彰 2004/04/18(日) 21:24:49 [No 1134]

江田さんのリンク集は幅広くアンテナが張ってあるのでびっくりしました。

全ての御意見に「返事」をしたいのですが、互いに議論されているような場合は割り込んだものかどうか迷ってしまいます。

1週間ほど前のように、御意見が多い場合、「返事」を入れると最初の方が下の方になりすぎるので遠慮してしまいます。同じテーマの場合はまとめて「返事」する方が良いような気もしています。

正直言うと、毎日違うテーマで「一言」を書くより、いただいた御意見に返事を書く方が楽な気がします。なるべく、即興で書くようにしています。その為、ちょっと言い過ぎかなと思うこともあります。その点は、御容赦を。



ちょっとだけお邪魔します。 お名前 みやみつ 2004/04/20(火) 10:33:11 [No 1135]

 この間いろいろ言いたいことはありましたが、まあ、主催者(玉井さん?)の返事(?)とか「一言」とかに、その都度救われた気持ちになり、投稿はやめてました。(基本的に同感ってことです)
 この問題は「これからの『日本』をどうするか」という重要なテーマになると思うので、冷静にじっくり議論していきたいものです。ではまた、お邪魔しました。



竹内均さん 逝去 お名前 成層圏 2004/04/20(火) 20:26:33 [No 1136]

「ニュートン」編集長の地球物理学者・竹内均さんがお亡くなりになりました。独特の語り口を何度も目に耳にしましたが、残念です。科学を分かり易く説く事が出来る人材がまたひとり鬼籍にはいりました。日下英明さんのときもそう思いました。

ラヂオの電話科学相談などで、分野ごとの専門家を回答者に選んで番組を創っていますが、なかなかこれはうまい、と言える人が居ません。印象に残る人が居ないと言った方がよいかと思いますが。回答者には質問者のことばを巧く言い直せる(一般化できる)能力が必要ですが、なんか、巧く逃げちゃったなあ、と思うことがあります。

「ためしてガッテン」などを見ていると、司会者自身に科学の素養は必要ないのかも知れませんが、寂しいです。科学の世界が広くなりすぎて居るからかも知れません。ず〜っと前の話ですが、NHK・FMの「日曜喫茶室」で作家の三田誠広氏が竹内均さんと一緒にゲスト出演されたことがありまして、数学の話を滅茶苦茶面白く話されていました。作家の中には隠れ理科系がかなり居そうです。

「ニュートン」は創刊から数年は購読していましたが、最近は立ち読み、気に入った号は買うことをしていました。冥福をお祈りします。



Re:ちょっとだけお邪魔します。 お名前 玉井彰 2004/04/20(火) 21:48:06 [No 1137]

イラクの人質問題について1103、1106で述べられたことについてはおおむね同感です。

ボランティアや危険地帯で取材するジャーナリストたちの欲求というものは、ミクロの評価としては人道支援であったり、自己実現であったり、一攫千金であったりするのでしょうが、マクロの評価としては国民のエネルギーの表出であると考えます。

20日の「一言」は、あえてマクロの叙述を試みました。



Re:竹内均さん 逝去 お名前 玉井彰 2004/04/20(火) 21:52:48 [No 1138]

竹内先生の本は何冊か持っています。5分間縄跳び健康法というのが印象に残っています。私も試したことがあります。今はやってないので太りました(反省)。

確か、竹内先生は私たちが高校生の頃のスタンダードだった「傾向と対策」の著者だったと思います。

合掌。



「伊予市TMO構想」の研修 お名前 一色達夫 2004/04/20(火) 23:39:41 [No 1139]

19日伊予市にお伺いし「伊予市TMO構想」についての研修をさせていただきました。

現在建設中のJR伊予市駅前 街の交流拠点「町家」 を見学させていただき、伊予市商工観光課長の講演を聞く中から、構想がしっかりとした理論付けの元に組み立てられていると感じました。

一日の研修だけでは、その全容がまだまだ見えてこないところがあると感じますので、また機会を見つけてお伺いしたいと思っています。