お久し振りです。
私の好みで、皆さんにも推奨したい番組に「冒険!CHEERS!」(日テレ系列、土曜18:30〜19:00)が在ります。子供たちが自然と触れ合うアウトドア番組で、子供たちが相模湖畔でツリーハウスや煉瓦小屋を建てたり、奥多摩の廃線を蘇らせようとしたり、自分たちで食材を探してミニ料理を作ったり…と、様々な内容です。 要するに、「佐渡島1島1都市」のような戦艦大和的時代錯誤とは180°違う内容・価値観です。 3月27日の「冒険!CHEERS!」で、玉山村(北東北・北上高原の山村)の分校の閉校式兼卒業式が特集されました。卒業生は僅1名で、彼は東京の生まれですが、自然を重んじる親の意向で、家族斉って玉山村に引っ越して来た少年です。 今、これ程までに自然や土地に愛着を持つ者がいるでしょうか?これを打ち壊してる者は、他ならぬ中央政財界です。 ところが、「佐渡島1島1都市」のような大規模合併を鼓吹する中央政財界は、郷土や自然や民や子供たちなんか絶滅しても構わない、という発想を持っています。 中央政財界に屈して「大きい事は良い事だ」と念佛してる市町村は、さっさと戦艦大和的時代錯誤を捨てて、「皆で一緒にがんばろう!」「もっと自然と触れ合おう!」という価値観に180°切り替えて欲しい。
http://www.ntv.co.jp/cheers/ 「冒険!CHEERS!」公式頁
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