この伝言板でいうところの公費とは、地方公共団体や議員達が政策実現のために使われる直接的、間接的なお金のことだと理解します。問題は間接的な、お金の使われ方でしょう。hikaruさんが訴えるような使われ方が理想だとは思いますが、よほどの政治先進地か市民オンブズの発達したところでないと、玉井議員がよくお嘆きのように、規制化とか立法化しての使い道の明確化は実現不可能と思われます。 ですので、せめてもの救いとして領収書の公開と報告を提言している訳です。乱用しても市民に公開できれば、次回の選挙にすこしは影響があるでしょうし、自らを律するセンサーにはなると思います。 裏金?(^^;)のことですが、有る程度の融通の利く資金は、有ってしかるべきだと私は考えます。一種の官房費的なものや食料費的なものとして必要と思われます。が、やはり何らかの審査は必要と思います。文書による公開は不可能でも、議員による審査、閲覧は必要に思います。議会ごとに推薦人の多数を得たものが可!とかのルール作りは可能だと思います。 議員主導の市民参加の会は、議員からの報告会はもとより、議員に対して政策立案の提言、情報提供等、市の事、市民の事を幅広く討論しあえる会議が理想です。 バブルの頃のある町の会議でこれからの町作りのテーマを考えていたときに、その中の一人が義理人情に厚い町を目指そうと発言したときみんなで大笑いされてて馬鹿にされたそうです。現在をみると大正解のテーマだと思いますが、当時は大金をかけて大がかりに開発する事以外は誰も町作りと思って無かったのです。三人寄れば何とかで、政治の素人達が発言する一見くだらなさそうに聞こえる意見の中に、未来の希望が隠されているかもしれません。市民参画型の正しい会議の実現を望みます。 変な議員が牽引する会議はパンドラの箱になる可能性も否定いたしませんm(_ _)m
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