昨日の深夜、NHKの新閣僚記者会見の再放送を見始めて、結局最後まで付き合ってしまいました。 印象的だったのは、新閣僚が記者の質問に対して十分自分の言葉で応答していたことです。ただ「がんばる」とか「万全の体制で」とか、誰でも使えるテキトーな言葉ではなかったことです。聴き応えがあったのです。従来の当選回数、派閥順送りではない、政策に精通している人物が抜擢された結果です。 このような記者会見の一部始終を放送する事は、意義あることだと思います。ただの順送り人物であったら、こうはいかないでしょう。ちゃんと応答できなくて、大恥じをかくことでしょう。大恥じなんてなんのその、それよりとにかく大臣の椅子に座りたいのが議員さんかもしれませんが。
麻生さんが、記者の所属と名前をいちいち確認していたのは、よかったです。 ほかの大臣の時には、訊かれないから名乗らない記者は、まあ、横着なんですが。 NHKが事前にテロップを用意して、その都度画面に表示したら面白いのになあ、 なんて、無理ですね^^;)。
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