選挙お疲れ様でした。
私は、元・自由党エルカデット(政治家候補生)でネット版民主党勝手連「ネットDE討論@渋谷」の神奈川支部サイト「ネットDE討論@Marine」( http://atmarine.at.infoseek.co.jp/ )管理人でもあります、カミタクこと神山卓也( http://www.kamitaku.com/ )と申します。玉井先生には相互リンクさせていただいており、どうもありがとうございます。今回の選挙戦では、上述拙個人WEBサイト中に http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/EHIME1.HTM という玉井先生を紹介するページを設け、google http://www.google.co.jp/ などの検索ポータルで「愛媛1区」だの「松山市 選挙」だのといったキーワードを叩くとこの紹介ページが検索結果画面1ページ目に表示されるようにすることにより先生の間接支援を行ったつもりですが、あまりお力になれず申し訳なく思っております(選挙はリアルスペースでのクリーンなドブ板が王道であり、eスペースで勝てるとは私自身思っていませんでしたが)。
さて、今回は、今後も先生に国政目指して活躍していただくべく、いくつか、政策提言したいことがあり、カキコさせていただきます。いずれも、上述拙個人サイト上の「政策提言の部屋」内のコンテンツの引用です。なお、私は社会人向け夜間大学院で神谷不二教授から国際政治学/安全保障論を、学部以来の指導教授・辻村江太郎教授から計量経済学の指導を受けた上で経済学、国際政治学の専門的学識を基にして政策研究を行っているので、これらの提案は「床屋の政治論議」レベルの稚拙なものではないハイレベルな分析を前提としたものであって質的にはクォリティを保障可能なものですので、それを踏まえた上でご一読下さるようお願いいたします。「民主党を応援したから読んで下さい」などと申すつもりはありませんが、この中で気になったテーマがありましたが、このような考え方もあるのだ、という「参考意見データベース集」代わりに目を通していただければありがたく存じます。
日本の経済再生のためには、
○ 拙稿「私の構造改革案(経済政策,特に産業政策の視点から)」(2002年5月−3) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL02053.HTM
ならびに
○ 拙稿「日本の産業と金融の再建への提唱」(2002年10月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL02101.HTM
○ 拙稿「日本を再活性化させるための政策提言」(2000年5月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL00051.HTM
を、そのための前提となる教育改革については、
○ 拙稿「産業競争力維持のための教育改革の提唱」(1999年6月−3) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99063.HTM
を提唱すると同時に、経済の血液である金融がボトルネックとなっている現状については、
○ 拙稿「不良債権や貸倒引当金、担保評価に関する知識〜融資審査&債権管理の実務担当者の視点から」 http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/RESU0012.HTM
で詳しく解説しております。また、日本が対経済ライバル国に対して出遅れておりますFTA交渉を進めるための農業自由化を、日本の農業を切り捨てるのでもなくかつ保護するのでもなく進めるための方策としては、
○ 拙稿「先端科学技術産業としての自由競争市場下の次世代農業強化政策としての農業自由化の提唱」(1999年6月−2,2002年9月加筆) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99062.HTM
を提唱いたします。
年金問題については、直接的に年金問題ではありませんがその背景にある少子化問題に対しては、働く女性の立場を考慮しながらの解決策として
○ 拙稿「少子化対策について」(1999年3月−2,2003年11月修正) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99032.HTM
を提唱いたします。少子化に対しては移民の導入論もありますが私はこれには反対であり、その理由は
○ 「外国人労働者の問題と海外経済協力について総合的に考える」(1999年11月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99111.HTM
で述べてあります。
小泉政権による自衛隊イラク派遣問題については、小泉政権によるズルズル派兵に反対しながらもなお、非派兵にも反対する提案として、
○ 拙稿「小泉純一郎政権のイラク自衛隊派遣には反対だが、非派遣にも反対だ」(2003年11月) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL03111.HTM
を提唱いたします。この意見は、
○ 拙稿「海洋の自由維持のための日米安保再々定義の提唱」(防衛大学校防衛学研究会『防衛学研究』第22号,1999(平成11年)11月)pp.122-136 http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/STUD0005.HTM
の学術研究に基づくものです。また、このような考え方に基づいた結果、
○ 拙稿「新ガイドライン周辺地域への台湾の明記化と沖縄駐留米軍問題について−−平和を守るためには適切な外交シグナルが必要だ−−」(1999年5月−5,2002年9月加筆) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99055.HTM
○ 拙稿「日ロ・日中外交の基本方針について」(1999年6月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99061.HTM
などの考え方を提案いたします。なお、米国のイラク攻撃の契機となったアフガニスタン問題については、
○ 拙稿「対米テロとアフガン攻撃に関する私見〜ビンラディンとテロ集団アルカイダを匿うタリバンからのアフガニスタン解放に賛成して(ただし集団的自衛権解釈変更抜きのなし崩し的自衛隊派遣には反対)〜」(2001年11月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL01111.HTM
を提唱いたします。
対北朝鮮外交姿勢については、北朝鮮研究の嚆矢(兼)大御所である神谷不二教授門下としての見識から当初は
○ 拙稿「北朝鮮に対してどのように対処するべきか」(1999年5月−3) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99053.HTM
○ 拙稿「北朝鮮による日本人拉致事件解決抜きのコメ支援開始を行ってはいけない理由」(2000年4月−3) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL00043.HTM
○ 拙稿「不審船銃撃に対する法的見解「(2001年12月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL01121.HTM
○ 拙稿「在中国日本領事館での北朝鮮国民亡命未遂事件について「(2002年5月−1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL02051.HTM
などと考えておりましたが、最近はさらに考察を進めた結果、
○ 拙稿「北朝鮮金正日政権に対する経済制裁と戦争と外交交渉について」(2003年08月) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL03081.HTM
という考え方にまで到達しており、これらを政策として提言いたします。さらに、北朝鮮による生物・化学兵器テロに備えるための方策として、
○ 拙稿「天然痘、炭疽病、ペスト、ボツリヌス菌等生物兵器テロや化学兵器テロ対策について」(1999年5月−4,2001年11月改題の上改訂) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99054.HTM
を考えております。また、小泉政権における安倍幹事長人事については
○ 拙稿「安倍晋三を幹事長にした小泉純一郎首相の真意〜拉致問題解決をうやむやにしての衆議院議員選挙後の北朝鮮国交正常化交渉再開疑惑の危険性」(2003年10月) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL03101.HTM
ということを危惧しており、ここでの最悪のシナリオを防ぐべく努力していただきたく提案いたします。
外国人参政権については私は反対であり、これについては
○ 拙稿「外国人参政権問題について」(1999年11月−4) http://village.infoweb.ne.jp/~fwba0857/POL99114.HTM
を提唱いたします。
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