合併協離脱問題については、特別委員会で議論と尽くした後一定の結論が出たのですから、議員がその後で色々蒸し返すのはどうかと思います。
なお、2年前の話になりますが、合併是か非かの問題では、私は議場で合併すべきでないとの前提で何度か市長に質問しました。特別委員会でも反対しました。特別委員会で決を採ったところ、私を含む反対4名でした。これにより議会の態度が固まってからは、多数決に従い、合併を前提として、より良い合併となるよう議論をしてきました。
イラク問題については、戦争の前後で分けるべきかどうか問題です。そもそも戦争の大義が問われており、大義がなければ今からでも撤退すべきです。勿論、アメリカに混乱収拾の責任は残るでしょうが、意味合いは全く異なってきます。少なくとも、野党が論陣を張り反対し続けてきたことです。
「異議なし」とやっておいて、後から反対するボンクラ伊予市議と同列に扱うべきではないと思います。
私が情けないと思うのは、某伊予市議にしても、怪文書の犯人にしても、正々堂々とやる勇気がなく、裏に回って何か策をめぐらせる暗い情念しか持ち合わせていないことです。
合併については、新たな枠組みが決まりました。そもそも、松前町を含んでいた段階からそうだったのですが、平成の合併は、国策による「夢も希望もない合併である」ことを前提として、新たなコンセプトで地域づくりを行う契機とすべきものだと思います。
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