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情報構造
作品マスタ
曲マスタ
演奏マスタ
所有音楽マスタ

クラシック音楽データベース

データベース構造

最終更新日:2006/08/01

●基本テーブルとリレーション

 音楽作品の固有情報は、作品マスタと曲マスタで構成する。作品マスタは作品番号単位で表し、曲マスタは作品の構成を表し、その演奏順を保有している。全て日本語で表記する。

 演奏は演奏マスタとして独立して存在し、一つのまとまった演奏状態(独奏楽器、独奏者、セッション、指揮者、団体など)を表している。所有音楽マスタは作品が演奏された状態を楽章単位で表したもので、実際の音楽ファイル(WMAファイル)と1:1で対応している。

 ここでは、以下のように用語を使い分けている。

  • 作品:演奏対象となる原曲の集まり。

  • 音楽:演奏された作品。演奏に関する情報が必ず付加されている。