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クラシックの場合は、インタネットの情報を使えなく、予め準備したデータベースから得ることになる。 ●音楽情報
●概要 利用方法から情報の構造を決定する。作品に関する情報と、演奏に関する情報は互いに独立させ、以下のようにする。
●全体 作品の普遍的な固有情報を持つ。作品番号単位で管理し、作品番号を元にした作品コードを以下の例のように生成する。 BWV. 1 → BWV0001 (オリジナルのBWV. 1 では作品番号順に並べられない) 後世の人が作品番号を発番していない作曲者のものは、OP番号から生成する。作品コードがユニークな主キーとなる。他のテーブルではこの作品コードを持つ。 ●曲マスタ 作品がどのように構成されているかを表す。楽章(ソナタ系)あるいは曲番号(舞曲、組曲系)情報と、曲の表題などを有す。レコードは楽章単位となる。 作品がどう演奏されたかは、その作品の固有情報ではないので、全く独立したテーブルとなっている。演奏状態(使用楽器、独奏者、セッション、指揮者、団体など)単位でレコードとし、演奏コードを発番し、他のテーブルではこの演奏コードを持つ。 実際にCDで所有しており、ディジタル化した楽章などの単位で有す。作品コード、楽章、演奏コード、演奏時間などを持つ。 ●その他のテーブル 楽器、種別(演奏形式)、速度指定(曲名になることが多い)、演奏家などをマスタとして持ち、用語統一、入力の利便性向上を図る。
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