機能解説 |
演算時間測定 |
最終更新日:2006/06/06 |
速度の測定は、T0207
処理時間全自動測定で行っている。一つの項目で最低でも、2秒間は計測して、平均値を算出している。
演算速度(時間)測定の場合は、モニタ面の表示とは別に、結果をCSV形式で出力するので、記録として保存、活用ができる。時間単位付きと、単位なし(測定時間は、ns単位)の双方が保存される。
- 保存先:C:\UltraPrecisionCommon\Utility フォルダ
- 保存ファイル名:(メニュー名)_XX_yyyyMMddHHmmss.csv
_XX 空白は、個別単位付き、_ns は、ns単位で、単位表示なし
yyyyMMddHHmmss は、タイムスタンプで、年月日時分秒の意味
測定の中断は、概ねできる。中断されても、途中までは、上記のファイルは記録されている。
●数学関数 数学関数の演算速度を自動測定する。
●数学定数
数学定数の 円周率 π (マチンとガウス・ルジャンドル)と ネイピア数 e (級数) の算出時間を自動測定する。
●定数Load
指定の精度の数学定数のLoad方式による時間を測定する。
●CPU演算
インストールされた環境で、CPUの基本演算速度を自動測定する。
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