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日本の伝統である 六尺褌の美 を、白黒の対比でご覧ください。


日本人と褌

日本男子が褌を締めた姿は実に美しいものです。 これが体型の違う外国人であれば、そう

はいきません。褌とそれを締めた日本人の体型が、渾然一体となって調和していることをつ

くづくと思い知らされます。 日本男子に褌!将来に伝え残していきたいものの一つですね。


六尺道場は褌に真面目に取り組んでくださる方々が支えです 。 そして次代を担う

若い方々の挑戦に期待しています。 褌は特殊なものではなく、 我が国に連綿とし

て受け継がれてきた大切な伝統であるということが、 大事な点であると考えます。

昭和三十年頃までは、褌が男性の下着や水着としてまだ使用されていたのです。




ですから褌を締めた時に、日本男子は血湧き肉躍るのです。裸祭りがそれを証明しています。


そんな褌に、あなたもチャレンジしてみませんか。

日本人なら褌の締め心地を死ぬまでに一度でいいですから味わってください。きっとその虜になるでしょう。

六尺道場よじり締めでは、六尺褌の締め方 と共に よじり締めの締め方 も画像を多くして解説しています。

褌を見たこともない、締めたこともない方でも大丈夫です。写真を見ながらじっくり取り組んでみてください。


日本男子に ”” 。 この古きよき伝統に取り組むのが ” 六尺道場よじり締め ” です。


褌が実生活の場でかろうじて生きていた時代を知る者として、現代にそ

の一端をたとえ僅かでも伝えておくことは意義のあることだと考えます。


生活の中で褌が使われていた時代を知る者は、もう間もなくこの日本から姿を消します。残念ですが、これが現実です。

若い方々に褌を締めてもらい、今日まで伝えられてきた日本の伝統を、後々まで引き継いでいってもらいたいものです。
晒を二重にして、太く締めた六尺褌です。


褌は昔は一人前の男の証でした。 ですから奉公人であれば一人前になると、 旦那さんから祝いとして褌をいただいた
ものでした。浮世絵等には、着物の後ろをからげて褌を締めた尻を丸出しにしている姿がありますが、あれは一人前の
男子であることをわざわざ見せているものです。 このような歴史をみても、 褌はまさに日本男子の嗜みだったのです。

現代社会では褌を締めることが何か特別なことのように思われがちですが 、 そう

ではありません。日本男子は遠い昔から褌を締めてきたのです。それが昭和三十

年頃を境に、 こういった伝統が失われていってしまったのです。 残念なことです。

褌を締めたくても世間体を気にしているあなた!思い切って褌を締めてみませんか。



伝統の褌を、偏見の目で見るようになったのは極最近のことです。古きよき伝統を蔑むようなことは慎むべきです。


明治維新の頃に、海外から招聘された技術者たちがまずびっくりしたことは、我々の祖先が往来で褌一丁で仕事をしていた

ことです。そこで時の政府に褌を禁止するような働き掛けも歴史の事実としてあったようです。しかしこれらは西洋人の価値

観を我が日本人に押し付けようとしたものであって、西洋人の身勝手という他はありません。我々は西洋人の価値感に惑わ

されることなく、 我が国の伝統を尊重していくべきです。こういったことが褌に対する偏見が生まれた嚆矢かも知れません。

しかし最大の障害は、あなたの心の内に潜む褌への偏見です。これを克服する必要があります

昔は褌が当たり前のものでしたから、偏見などはどこにもありませんでした。これが褌本来の姿です。

褌は日本の大切な文化・伝統です。日本人なら褌です



褌を締めますと、本当に気持ちがしゃきっとします。日本人ならこの気分を是非味わって欲しいです。

私たちはこの混迷した現代にこそ、本来の日本人に立ち返る必要があります。 褌は日本人の心の古里です。

そんな思いを込めて、このホームページを運営しています。日本人に褌!我国の伝統のよさを見直しましょう。

褌を締めますと、 日々の生活が気力に満ちた溌剌としたものになります。是非一度お試しください。


褌をいつも締めていますと、腰のところに痕が残るようになりますが、 これは日本男子の誉れです。



腰に褌を締めた痕があってこそ、私たちは日本人です。 日本人である誇りと勇気と気概を持ちましょう。

昔の日本男子の総ての腰には、このような褌による痕があったのです。これが日本人の本来の姿です。
痕が気になるようでしたら少しの間、褌を締めるのを止めていれば元へ戻ります。但し、すぐには戻りません。ご承知ください。

褌を締めた時に尿道と褌の接するところが濡れてきますが、尿道に潤いを持たせる分泌液のためです。



それで尿道と褌が接するところに、染みができるのです。興奮していなくてもなりますので、後でしっかり洗濯をしておくことです。



ズボンやパンツを 履く というのと混同して、褌を 履く という方がいますが、 褌は 締める と言います。


半幅で締めた六尺褌です。下の写真はよじり締めではありません。









全幅で締めた六尺褌です。よじり締めではありません。









全幅の晒を二重にして太く締めた六尺褌です。よじり締めではありません。









六尺褌をいろいろな締め方でご覧いただいています。六尺褌の美しさをご堪能いただけましたか。

戦後という制度疲労の来た日本を、褌を締め直して、 再び誇りと活力のある国に再生しましょう。




きちっと締めた褌ほど気持ちのいいのもはありません。日本人なら一度は褌を締めてみてください。