いっせいの

何人かで車座になります。使うのは、右手・左手・右手・左手です。まず親が、「いっせいの、右手」とか言って、右手を挙げます。目の場合は目をつぶります。親以外の参加者はそれぞれ、左右の手のどちらかを挙げるかもしくは左右の目のどちらかをつぶるわけですが、親と同じ場所になってしまった場合(この場合はもし右手を挙げた場合)は、その右手を挙げ続けなくてはいけません。その後、順にゲームが進んでいき、両方の手と両方の目が最初にふさがった者が負けとなり、お酒を浴びる義務を負うことになります。


八百屋

子供の頃、子供会のクリスマスパーティーで楽しんだものです。車座になって、「八百屋のお店に並んだ品物見て御覧、良く見て御覧、考えて御覧」という振り歌の後に、順に野菜の名前を挙げていく訳ですが、最初の人が「にんじん」と言ったら、次の人は「にんじん、玉ねぎ」、さらにその次の人は、「にんじん、玉ねぎ、大根」・・・というように、前の人が挙げた野菜をまず並べて、それとかぶらない野菜を最後にひとつ加えてやらないといけません。間違えたら負けとなり、お酒の洗礼が待っています。


山手線ゲーム

これは大学生のやるゲームとして今でも健在だと思います。上記「八百屋」よりは楽です。前の人が挙げたものを繰り返す必要がないので。山手線の駅名だけでは続かないので、それ以外の駅名、更には駅名に限らず、ある一定のジャンルに含まれる名前を順番に上げていき、間違ったり、既に挙がったものを言ってしまったりした人が負けとなります。


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