縄文人は冬に備えて、乾パン状の保存食を作っていたとされ、それは「縄文パン」と呼ばれています。 本当の縄文パンは、各種木の実を粉にしたものを、動物の血で固めて焼いたものだそうですが、さすがに「血」を使う気にはならないので、お湯で代用します。 ただの水でなく、お湯を使ってまてばしいの粉をこねるのは、水だと生地がまとまらずに、ぽそぽそに なってしまうからです。