八木重吉
詩稿「赤つちの土手」

 
   ○


 
 妻よ
 
 わらひこけてゐる日でも
 
 わたしの泪をかんじてくれ
 
 いきどほってゐる日でも
 
 わたしのあたたかみをかんじてくれ



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