ダイバー
SEIKO・シチズン
これも、時計のうちに入るのですが、用途が違います。
SEIKOの時計は、私がダイビングを始めた時に買ったもので、もう20年使っています。
当時、4万円ぐらいしたのですが、2年ごとに電池交換です。
冬に替えるようにしていますが、止まる前に替える必要がありますので実際どのくらい電池がもつのか不明です。
電池交換もバカにならないので、自分で交換します。
交換時はパッキンを新品に換え取り付けるときシリコングリスを塗布、友達の時計店に持っていって耐圧テストしてもらっています(無料)。
このため、現在売っているSEIKOのダイバーは機械式かキネティックになっています、潜水中に止まると命に関わります。
小さいのはシチズンのダイバーで子供が使っています。
これは、機械式で一応止まる心配はありませんが、どのくらいでオーバーホールするかですね、下手をすると新品買ったほうが安いことになってしまします。
ダイバーウオッチは海に行くときしか使いませんので、ほとんど箱の中で眠っています、もったいない気もしますが、コレクション時計も同じように眠っていますので一緒か・・・
SUNNTO ダイブコンピューター(モスキート)
これは、時計と言っていいのか、時計の機能はあるのとカッコが腕時計なのでここに書きます。
ダイビングは、空気の管理、潜水時間の管理、水深の管理、浮上後次の潜水の管理など守らなければならないことが沢山あります。
このため、ダイビングをする為には、ライセンスが必要で、法律的な規制はありませんが、知識無しでダイビングするのは自殺行為になります。
10年ほど前から、ダイビングコンピューターが一般でも使われるようになり、これらの管理がコンピューター上でわかるようになって来ました。
ただ、体調や個人差があるので、全てこれに頼るのは危険ですが、マージンを見た上で使うとこんな便利な物はありません。
大きさも、最初は弁当箱から小さくなってきて、腕時計タイプに進化、これ以上小さくなると扱えないし、見れませんので、今後の進化はより安全なスケジュウリングと値段になると思います。
このダイブコンピューターはスント製で、普通の時計オブザーバーに似ています。
過去のダイビング記録も覚えていてくれますので、とても便利です。
しかし、モスキートという名前、一番安いダイブッコンピューターですが、もう少し良い名前は無かったのか・・
モスキートの主な特徴
●マルチレベルダイブコンピュータ
(ナイトロックス対応:21%〜50%の1%刻みの変更)
(酸素分圧/ PO2を 1.2bar〜1.6barの0.1刻みの変更)
●フリーダイビングモード対応
●目覚まし時計機能
●カレンダー、時計機能(二ヶ国時刻の表示)
●エレクトロルミッセンス・イルミネーション
●酸素暴露を見張るOLFローディング(バーグラフ)
●身体区画数/9、ハーフタイム/ 2.5〜480分
●アラーム音と視覚による警告
●浮上スピードメーター
●フロアー表示
●大容量ログメモリー(36潜水時間分)
●プロフィールメモリー(20秒単位)
●ヒストリーメモリー
●水温表示
●平均水深表示(ログメモリーにて)
●バッテリーインディケータ
●ブックマーク機能
●安全停止
●PCインターフェイス(英語)接続可能
●ベルクロベルト(別売:希望小売価格 3000円(税抜き))
●バッテリー
□リチウムバッテリー(CR2032)
□寿命:時計のみで使用の場合、約1.5年
ダイビングの頻度により減少します
※使用状況により差があります。
□電池交換目安:1年または100ダイブ、ユーザーで交換可能※1
電池交換(FL3006)\6,800(税抜き)
水深計
□温度補正圧力センサー
□海水標準(真水の場合、約3%浅く表示)
PREN13319規格
□動作可能最大深度:80m(PREN13319規格)
□精度±1%(温度変化10℃あたり±0.5mの誤差)
□深海表示範囲:0〜100m(緊急状態で150mまで表示)
□解像度:0.1m(0〜100mまで)1m(100mから150m)
温度表示
□解像度:1℃
□表示範囲:-20〜+50℃
□精度:±2℃(20分以内の温度変化)
時計
□精度:±15秒/ 月
□表示:12時間または24時間制
その他
□ダイブタイム:0〜999分、0〜200分(サンプリングレート10秒以下の場合)約1.2mで自動作動または停止
□サーフェスタイム:0〜99時間59分
□ダイブカウンター:0〜99(反復潜水回数)
□無減圧限度時間:0〜199分(199分以上は「--」と表示)
□総浮上時間:0〜99分(99分以上は「--/Er」と表示)
□シーリング深度:3.0mから99m
機能条件
□高度範囲:0〜3000m(海抜)
□使用可能温度:0〜40℃
□保存温度:-20℃〜+50℃(室温で乾燥した場所に保存する事をおすすめします。)