2008年結果 (作品名の前に○がついているものが受賞)
Best in World 最高賞
○ 聖トリニアンズ女学院 (2007/英)
受賞犬は、6歳のノーフォーク・テリア“ドリー”。コメディ部門も受賞した。悪名高い全寮制の女子高を舞台にしたコメディ。ドリーは、ルパート・エヴェレット扮する学長の愛犬ミスター・ダーシー役で活躍した。元祖ミスター・ダーシーの、コリン・ファースの足にさかったりする!(その後大変なことになる)
Histrical Hounds 歴史部門 (過去を舞台にした作品)
○ Easy Virtue (2008/英)
ある公爵夫人の生涯 (2008/英・伊・仏)
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー (2007/米)
ジェシカ・ビール、コリン・ファース(ここにもコリンが…)、クリスティン・スコット・トーマス出演の『 Easy Virtue 』に出演した白いチワワ、ポピー役の“Fizz”が受賞。作品中では、ひどい目にあいます。チワワはとっても小さいので、取扱いにはご注意!
『ある公爵夫人の生涯』からは、主人公の夫が可愛がる2頭の猟犬(イングリッシュ・フォックスハウンド?)がノミネート。
『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』は、つぶらな瞳がかわいい、2頭のグレイハウンドが登場する。
Romcom Rover ロマンティック・コメディ部門
○ SEX AND THE CITY (2008/米)
ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー (2008/米)
近距離恋愛 (2008/米・英)
『SEX AND THE CITY』劇場版で、サマンサが出会うヨークシャー・テリアが受賞。その動きはなかなかのもの? このわんちゃん、本名はギジェット、自分のブログも持ってます。
『ハイスクール・ミュージカル』メインキャラクター“シャーペイ”の愛犬Boi役のかわいいヨークシャー・テリアは、実は監督の愛犬だとか。
『近距離恋愛』では、様々な犬が登場(G・レトリバー、ボーダーコリーなどなど…)。犬がストーリーにうまく絡んでます。
Blockbuster Bowser 大作映画部門
○アイ・アム・レジェンド (2007/米)
アメリカン・ギャングスター (2007/米)
インクレディブル・ハルク (2008/米)
『アイ・アム・レジェンド』は、ジャーマン・シェパードの“アビー”が、サム役で素晴らしい演技を見せた。
『アメリカン・ギャングスター』主人公の愛犬にジャーマン・シェパード、他にも一瞬ずつ様々な犬が登場。
『インクレディブル・ハルク』主人公と共に暮らし、追っ手に対して果敢に吠える黒い犬(雑種?)が登場。
Comedy Canine コメディ部門
○聖トリニアンズ女学院 (2007/英)
セレブ・ウォーズ〜ニューヨークの恋に勝つルール〜 (2008/英)
ブラザーサンタ (2007/米)
『セレブ・ウォーズ〜ニューヨークの恋に勝つルール〜』若手女優の愛犬・キューバ(チワワ)と遊んであげていた主人公だが…。
『ブラザーサンタ』には、子犬のマカロニ(犬種?)、そり犬たち(ハスキー)、ドーベルマンが少しずつ登場する。
Mutt Moment Muttは雑種という意味ではなく、映画的な犬の見せ場に対しての賞の模様。
○トラブル・イン・ハリウッド (2008/米)
フラッシュバック (2008/英)
ブラインドネス (2008/日・ブラジル・加)
『トラブル・イン・ハリウッド』 主人公が製作した映画に出演しているのは、アメリカン・ブルドッグ。試写会をしてみると、ラストシーンで観客がドン引き!
『フラッシュバック』 主人公の知人の犬(ブリュッセル・グリフォン?)が、短い出番ながら登場。
『ブラインドネス』 人を襲っている犬たち、また、主人公になついてくるエアデール・テリアが、短い出番ながら目立っていた。
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