ファイド賞 2009年
The Fido Awards

ファイド賞公式サイト

2009年結果 （作品名の前に○がついているものが受賞）

Best in World 最高賞

○ ヴィクトリア女王／世紀の愛 （2009／英・米）

受賞犬は、『ヴィクトリア女王／世紀の愛』に出演した、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの"Tori"。ヴィクトリア女王の愛犬の“ダッシュ”を愛らしく演じた。


Histrical Hounds 歴史部門 （過去を舞台にした作品）

○ ヴィクトリア女王／世紀の愛　（2009／英・米）
ブッシュ （2008／米）
ウッドストックがやってくる！　（2009／米）
Dean Spanley　（2008／ニュージーランド・英）

キャバリアのToriが２部門受賞。
『ブッシュ』では大統領の愛犬、バーニー（スコティッシュ・テリア）とスポッティ（イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル）が登場した。
『ウッドストックがやってくる！』ヨーキーの“モー”は、いつもおとなしく抱かれてる。


Romcom Rover ロマンティック・コメディ部門

○ マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと　（2008／米）
あなたは私のムコになる （2009／米）
40男のバージンロード　（2009／米）
2日間で上手に彼女にナル方法　（2008／米）

『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』のマーリー（Ｌ・レトリバー）が受賞。マーリー役には、成犬役のクライドをはじめ、多くの犬が起用された。
『あなたは私のムコになる』ふわっふわの白い子犬（数匹のサモエドとアメリカンエスキモードッグが交代で演じた）、“ケヴィン”が、観る者の目を奪った。
『40男のバージンロード』には、パグル（パグ×ビーグル）の“アンワー・サダト”が登場。
『2日間で上手に彼女にナル方法』には、レストランの厨房にいるボストン・テリアが登場するが、出番は一瞬！


Blockbuster Bowser　大作映画部門

○カールじいさんの空飛ぶ家 （2009／米）
コララインとボタンの魔女 （2009／米）
グラン・トリノ （2008／米）
イングロリアス・バスターズ （2009／米）

『カールじいさんの空飛ぶ家』アニメ。犬の“ダグ”は、パルムドッグも受賞済み。
『コララインとボタンの魔女』アニメ。階下の住人の愛犬たち（スコティッシュ・テリア）が登場。
『グラン・トリノ』主人公と暮らすＬ・レトリバーの“デイジー”が落ち着いた演技を見せた。
『イングロリアス・バスターズ』食事の時に当然のように同席する、黒いスタンダード・プードルが見られる。


Comedy Canine コメディ部門

○ビバリーヒルズ・チワワ （2008／米）
ボルト （2008／米）
ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦 （2008／米）
ファンタスティック Mr.Fox （2009／米・英）

『ビバリーヒルズ・チワワ』チワワをはじめ、多くの犬が出演、賞の対象に。楽しい世界を作り上げた。
『ボルト』アニメ。人気ＴＶドラマのスター犬の、現実世界での冒険。
『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦』こちらも多くの犬が出演。廃墟となった古いホテルを舞台に、犬たちを助けようとする姉弟の奮闘が描かれる。
『ファンタスティック Mr.Fox』ストップモーションアニメ。主役はキツネですが、警備のビーグルたちが出てきます。



Mutt Moment 映画的な犬の見せ場に対しての賞。

○Fish Tank　（2009／英）
Wendy&Lucy　（2008／米）
ぼくのエリ 200歳の少女　（2008／スウェーデン）
Sleep Furiously　（2008／英）

Fish Tank に登場する"tennents"（本名Syrus）が受賞。
Wendy&Lucy は、パルムドッグ受賞犬ルーシー（ミックス）が出演した作品。
『ぼくのエリ 200歳の少女』事件現場に居合わせるリッキー（白スタンダード・プードル）が登場。

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