- 後宴祭は今では後始末です。昔は祭りの間にお客様の接待等でお参りできなかった人ために神事が行われたりしていました。現在では、祭の後始末が主な内容です。
- 日吉神社では責任役員、氏子総代、宮元衆が参集し種々の祭礼用具を点検しながら納めます。
- 各山組町では世話番組長が中心になって、祭礼に関する諸費用の勘定が行われます。これを御宴勘定といいます。徴収方法は各山組によって違います。自治会費で賄っている組もありますが多くの組では、町内の氏子各戸に割り当て徴収してその日のうちに清算は終了します。青年会では献酒代金を清算し、幟を降ろして所定の場所に納めます。
- 昔は近くの天頑山と呼ばれる山に各家でご馳走を作っていって終日楽しんだということです。今ではそのような風習は見られなくなりました。
以上でメニューの「A.始めに」から「C.祭礼の行事」まで見ていただきました。
以上