深夜の工場やスナックでバイトに励むかと思えば、もっともらしく教育を語ってみたり、 夜ごとに大阪・京都の街を徘徊(はいかい)する。 この《Tamaburi》という《BomBee-O'jin》は、かなり怪しい。 |
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塾で2年、予備校で4年、教壇に立つ。後に7ヶ月の私立中学校非常勤講師を経て、私立高等学校常勤講師(1年)、そのまま同校の専任教諭(4年)となる。大学時代、拳法部に所属していたこともあり、高校では空手道部顧問。12年に及ぶ長〜い大学生活からやっと足を洗い、職を得て2年後に結婚。そのまま長い結婚生活とサラリーマン生活に安住するのかと思いきや、1997年3月、再びPoo太郎となり、BuraBuraし始める。現在、教育系の大学院に在学しつつ、某私立大学の文学部で講師のバイト。「なんや、また学生やってんのか。」と、40歳近い男への家族・親類縁者・世間の眼は明らかに冷たい。やがて迎える不惑(ふわく)の年齢も、なんだか惑々(わくわく)になりそうな予感。[1997.10]
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