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ムッツリー山田所有。64年パールホワイト。程度の悪いヴィンテージ物よりもリイシューを自分の好みに調整しようという発想で、数々の特注を施し、ボディーの「つの」、「ピックアップ」、「ネックバインディング」など「あの一本」に限りなく近い一品。このギターはピックアップのセレクタスイッチをセンターにしても甘い音色で、絶妙な前後バランスを持つ。正にリズムギター用の逸品。 |
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ムッツリー山田所有。63年サンバースト。正真正銘のヴィンテージ物。信じられないくらい低いフレット、細いネック、奇跡の一本。このほかにも数本(内緒)の“mosrite”とFenderShowmanアンプ等を所有。コレクションはこちらで見ることができる。 |
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ムッツリー山田所有。64年パールホワイト。ベースのヴィンテージ物でまともな物はかなり品数がなく、これもリイシュー。オリジナルに近づけた細くて薄いネックは絶品。ヘッドの“M”カットもヴィンテージ物のように深くなっている。 |
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エドガワーズ小澤所有。65年キャンディーレッド・リフィニッシュ。もとはインクブルーであった物をフレットの打ち換えを機に一旦パールホワイトに塗り替え。しかし「白」にした理由はハコバンであった九州・天神ベンチャーズで営業受けするためだったという打算が災いしてか、程なく転勤の憂き目にあったため、埼玉に移り住んでからのちは再塗り替えを決意。2003年末には深い色のキャンディーレッドで組み上げられた。やっぱり、モズライトは赤でなくちゃ。これは私がラディックのスネアを買ったのと同じ理由でそうなのだ。 で、このギターは2000番台のもつ特長「少し厚めのボディーから唸るようなパワー」を備えるが、音質的にあまりオールアバウト向きではない。ネックも「狭いが厚め」であり、好みが別れる。 なお、このギターはいろいろな実験台にしている。たとえば、モズライトにはブリッジの台が孤を描いているものと直線のものがあるが、これはオリジナルがまっすぐなタイプであったものを自ら曲げてみたり、ピックアップの位置もリアがブリッジと離れた位置に据えてあったが、ブリッジにくっつく位置にザグリを修正してみたりしている。もちろん、ピックアップもリイシュや他のオールドのものと交換して試すことは当然行った。トーンポッドもAカーブBカーブいろいろつけてみた。 なお、音がどう変わったかは生涯の秘密にしている。(笑) 残念ながら現在は手放している。 |
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エドガワーズ小澤所有。65年インクブルー、フルオリジナル。13××番。モズライトのコロンコロンして鼻の詰まった音が出る、非常に気に入ってしまった一本。ホント、譲って頂いた某師には足を向けて寝られません。唯一6弦の出が良くないのは玉に瑕か・・・。しかし白黒写真じゃキャンディーレッドと区別つかん。(ちなみにこのページのタイトルロゴ「MEMBER'S EQUIPMEMT」のモズライトは何色なのだろうか。) で、このギターは、まず、軽い!ピックアップのパワー感はそこそこ。ネックも細くはない。 |
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エドガワーズ小澤所有。65年パールホワイト。14××番。リフィニッシュ。出元は博多ベンチャーズの某師で、これも元はインクブルーだったとか。かなり良い音をしていたギターであったが、輸送事故に遭う。結果的にピックアップは巻き直しのハメになり、そのおかげで、モズライトの音の本質についてずいぶんと考えさせられた一本。このギターで弾いた音源はここの「レディーオブスペイン」と「ルイルイ」。あとは、聴く人の判断です。ボディーは薄く削ってあり、かなり軽いほうです。ネックは若干太め。このギターのビブラミュートは3本のうち一番チューニングが狂いにくい。結論として、良いギターなのか、人並みのギターなのか、未だ判断が付かない謎のギター。 |
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エドガワーズ小澤所有。フェンダー・ジャパン・テレキャスター。やっぱりモズライト以外も載せないと。たぶんベンチャーズ・バンドをやってなかったら間違いなくメインギター。モズライトなんて死ぬほど弾きづらいヘンテコなギターなんて二度と弾くものか!とぶち切れた時に癒してくれる存在。とはいっても「にわベン」の伊藤さんからやす〜く譲って頂いたもの。ピックアップは、ポールピースの高さを調整しようといじくってるときにコイルを切ってしまい、やむなくダンカンに載せ替えている。そのため、ハッキリ言ってモズライトよりパワフルでデカイ音が出る。おかげでノーマルのままのフロントとバランスが悪くなってしまった。 |
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キクちゃんのギター。唯一白黒が似合わないので、画像をクリックするとカラー写真が見られます。フィルモア楽器で購入のノーキーモデルで、クラシカルなモズライトの音からフェンダーに近いフラットでのびのある音まで一台で再現出来てしまう。最近64年パールホワイトのリイシューを特注した。 |
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エドガワーズ小澤所有。ショーマンアンプ。写真ではブラックのスピーカだが、一回り小さいボックスも付属する。博多ベンチャーズ・某師から購入。 |
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エドガワーズ小澤所有。ラディック・メタルスネアである。LM400T。メルテイラーの使用スネアと言えばグレッチに代表されるメイプル物が一般的。しかし、66年春の来日時はラディックのメタル系スネアを使っていたこともあったようだ。スタジオ録音もメイプル一本では無かったと思う。出来ればこれにメイプル物を買い足して、曲によって使い分けしたい。ギターも曲によって換えるのだから当然。 |
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↑ということで、メイプルものを買い足したのがこれ。エドガワーズ小澤所有。グレッチ・カスタムシリーズ・G4175。ヤフオクで落としました。もちろん、メル・テイラーモデルも視野に入れましたが、Mベンで90’S今のところやらないですからね。やはりラディックとグレッチの組み合わせは外せません。 |
ムッツリー山田所有。65年7月来日の一般的なイメージ音、いわゆる「オールアバウトの音」を再現するためには必須のアイテム。音はギターだけではありません。ギターとアンプは「オスとメス」であることを如実に語る一台。 |
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■ イノーキー竹平のモズライト・コレクションはこちら (説明できません。) |
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このほかの楽器については、順次紹介します。 |